ヒトリ・ゴト  第二十一 << Prev || Top || Next >> ページの一番下へ
もし散髪成功打率という言葉が存在したならば、絶対的に2割以下の草野球レベルの店長ですウス。

…ということで、つまり今日も今日とて散髪失敗です。
ホントにモゥ雑魚は玉拾いでもしてろって感じですか?

非常に寝不足かつ明日はライブなんで今日は早く寝たい、よって簡潔に迅速に書くことにする。


先週の土曜日朝に早起きして散髪しようと思っていたが、朝起きたもののそんな気分ではなく
髪の長いワシも結構イケてるカモ、というラリパッパな発想で結局散髪せず。

今日、会社のトイレで鏡に鬱陶しいくらい髪が伸び、モサモサ放題のオッサンが映っていたので
こりゃマジやばいということで、帰宅後すぐに例のいつもの散髪所に向かう。
ま、ライブの時に前髪が長いと前が見難いというのもアル。

入店。空いてる。なんかやたらと野郎の店員が多い。昔は数えるほどしかいなかったのに。
イケメン美容師でマダムを吸い込もうという店の作戦か?
束の間の女の子ちやほやドリームが薄れ、少し不機嫌になるワシ。

少しも待つことなく女の子に誘導され、散髪することに。ホッとする。
髪を流してくれたのは可愛い女の子だが、髪にハサミを入れるのはイケメンという罠。
つまらないので用件だけ伝えて雑誌をひたすら読む。

奥田民生のインタビューが載っていたので、ちょっと夢中になって読んでしまう。


読み終わり。顔を上げると、鏡の向こうにはナントカ・カントカ・オスメント君みたいな
あどけない顔をしたワシがいる罠。

長いのは切れば済むけど、短いのはどうにもならんなコリャとか心の中で悲鳴。

ホントにどうでもいー、という気分になって早く帰りたくなる。
なんとなくイケメンも適当にやっているのではないか?と疑う気持ちが湧き上がってくる。
イケメンがよそ見をするだけで「あ、この野郎、仕事後のデートのこと考えてやがる。」
なんて邪念が浮かぶ。
冷静に見れば丁寧にやっているその一挙一同全てがムカツクような感じがしてくる。

単なる被害妄想。


いつもより「お疲れ様でした☆」の声が少なかった気がする被害妄想は止まらない。
頭をクシャクシャかきむしりながら帰って、鏡で見てもオスメント。
メールチェックしたらTAKUYA.muの管理人さんから返事が来てたので少し落ち着く。

VectorにTaskClipがレビューされて嬉しいな☆というヒトリゴトを書くのを止めて、
風呂上りにヒゲ剃ったら出血したのでティッシュで止血しながらコレを書く。

あ、詳細にわたってダラダラと長文になっている事に気付く。

もう寝る。プンプン。



【注】全然似てませんよ世界のオスメント君ご免なさい。

土日の過ごし方によって調子が左右される月曜日が無事終わりました。眠いですウス。

土曜日は久しぶりにお買い物☆ってんで、金曜のうちに金を下ろして渋谷に服を買いに行く。
買い物は出会いだよね☆と、どこかの誰かが言ったかどうかは知らないが、ワシの買い物も然り。
アクセントが付いたジーンズを探しているのだが、なかなかイメージ通りの品が見つからず。

あ、これは?(ウキウキ)

と思って幾つか試着してみるも、やはり装着後のワシはイメージ通りの人間ではなく。
モデルが悪いのやら商品が悪いのやら。
サイズ選びもなかなかに困難を極め、一度窮屈なジーンズを無理矢理試着してみたら
きつくて脱ごうとしても腰から下に下がらなくなり、思いっきり力を入れたら
トランクスまでズリ落ちる始末。この試着室…盗撮されていないだろうな…??

ズリ落ちて慌てている最中、鏡の向こうでも片足でフラフラと慌てている自分と目が合う。
時が止まる。

あぁ…、ワシ、なんて情けない格好なの。


あ、鼻毛出てる、抜かなきゃ☆

どんな時でも身だしなみに気をつかう不屈の精神ワシ。終わってます。

Mくらいが丁度いいのに、SとLしか無いらしい。Mは発売2週間で完売だとよ。
Sは流石にキツイ。Lだとズボーン!
昔はこういうケースでも無理矢理買っていたなぁ、それで後悔…しかたなく諦める。
アレは惜しかったなぁ…、と思う。

渋谷の古着屋も回り、原宿方面へ徒歩移動するも、出会いはナシ。
服屋の店員って、何故あんなにもしつこく質問や説明をしてくるのだろうか?
質問があったらこっちからするわい。もっとゆっくり自分で見させてくれって思う。
だから大概カラ返事しておく。

気を抜くと黒人に連れてかれちゃう竹下通りを通り抜け、駅へ。
トレイン・トレイン・インザ・トレインで新宿へ移動。
新宿マルイメンにて物色、良さ気な太目のボーダーシャツ発見。
あ、良さ気なカーゴパンツ発見☆ジーンズ地、シルエット良し。

他も見回ってから戻って、まずはボーダーシャツ購入。
んで、先程のカーゴパンツのところへ戻ると、店員さんがニコニコ顔で近寄ってくる。
試着。よろしい。サイズばっちし。…とか思ってたら、店員さんジャケット持ってくる。
店内から色々な上着を持ってきて、ワシに着せる。平成着せ替えられ人形状態のワシ。

「いいんじゃないですか?スッゲー似合いますよ!?」

なんて褒めちぎってくる店員に対し、ワシは全然そうとは思わないのだが

「そーですね。そーですね。」

と、『笑っていいとも』のお客さん状態で返事をする。
いいからさっさとパンツ買って帰らせろや!と思うが、店員の話が全部終わるまで律儀に聞く。
話が途切れたところで、パンツ買って退散。

帰りに紀伊国屋書店に寄る。未読のオーケンの本を中心に買い込む。

本日の買い物総額、22414円也。

本日の反省会
パンツは正解。ボーダーはイマイチかも。

お疲れ。

やっぱ林檎の曲は泣けるなぁ、林檎最高。
なんて思いながら今日は久しぶりにGLAYの楽譜を見ながらGLAYをギターしてみたりした。
どう気まぐれても素直になってしまうGLAYの曲は弾きやすい、つまり楽しめる。

とかいうことを妹君に遣いに行かせて買ってきてもらったコンビニ弁当を膝に乗せて食いながら
まだ読み終わっていないPC系の雑誌3冊とワンピースの最新刊が机の上に待ち構えており、
その上にGLAYのBELOVEDの楽譜が広げられ、その上にコンビニのミニサラダが乗っていて、
目の前のPCモニタの下にはネタのメモ書きとフラッシュメモリが転がり、ずるずる延ばし続けて
未だ整理していない夏のデジカメ画像などに囲まれ、プチ修羅場なマイルームで久しぶりに
モノ書き魂が降臨したので、いつになくガシガシとテキストを打ち込んでいる今現在だが、

銀座の仕事も何故かTAKUYAライブが近まると盛り上がってくるという悪夢。
今は昨日から取り掛かっている問題の修正を行っているのだが、どうもその問題の根が深く大仕事
になりそうで。しかも上司がその問題をワシにほとんどマル投げ(全部お任せ)したんで、
調査・対応策練り設計・開発・テストって唐突に苦労しまくりです。
それに加え、IBMの方から(元はIBMのガイドライン不足が原因だが)いろいろ散らばっている問題を
集計して報告された別の問題が多量にあり、相棒は一度呼び寄せたものの暇になった時期に支社に
返しちゃって今は作業要員ワシだけだから今月の20日までに全部の問題を終わらせるという当初の
予定通りに行う為には、久しぶりに結構沢山の残業を来週にしなくちゃいけない予感というか大体
予想はつくのですが、そんなごった返している感じなのです。

TAKUYAライブのための後半休は事前に言ってあるので死守できるのだが、それ以外の日は、
少なくとも来週一杯は大変そうなのです。


なんてことを言ったら、「だから何?」とクールに切り返されそうな久しぶりにジメった夜です。

帰りの電車内で、淀んだ目をした女性が携帯電話のアンテナをガジガジかじりながら
何故か恨みがましい表情で僕の方をジーっと見ていてそれがとっても恐かったから、
僕はそれが夢であってほしいと思った。

長い時間どうにか我慢して、ようやく次の電車に乗り換えることができたんだけど、今度は
前に立っているオジさんの首に巨大なホクロがあって、そこから非常に強力なホク毛が生えていて
僕はとても気分が悪くなって何故ホク毛はこんなにも強力に成長するのだろうか悩まされた。

そんなにもファイト一発未来エネルギーのホク毛の栄養源を僕が沢山摂取することができたなら、
目覚ましが目を覚ます遥か前に僕がう〜んと唸りながら起き上がってしまったり、
何も無いところでつまずいたり、階段を一段踏み外したり、通勤電車でお腹が痛くなったり、
混雑の中歩いていて、前を歩く人のかかとを蹴ってしまったりしなくなるんじゃないかな。
なんて考えていたら眼前の巨大ホク毛にかぶりつき直接栄養補給しようとしていた自分に気付き、
寸でのところで思い止まったから今日も僕はこんなヒトリゴトを書いていられるのです。

そんなこんなで汗びっしょりな今日は、堂本兄弟と叶姉妹のダブルデートで決まりだろうなぁ。
なんて混乱しっぱなしの結論が出たけど、両方とも血のつながりが無いから結構お似合いかもとか。

生活リズム狂ってるんで、1時間しか睡眠とってませんが、行ってきました池袋。

もちろん、TAKUYAのラジオ公開録音を見に行ったのですな。
場所は、池袋アムラックス B1特設ステージ。M姫と一緒に見に行きました。
13時〜という情報だったのですが、他にもゲストが出演するらしいので、そこらへんも考慮して
40分ほど遅れて行きました。

着いた時には、『ブルームオブユース』とかいう2人組が生演奏してました。
地下1階のTOYOTA車が展示されている中にスペースが確保されて、そこで行われてました。
ファンを含め、ギャラリーが結構いた方だと思います。
別にブルーム…はどうでもいいので、遠めに見てました。
っつーか、マジ寝不足だったんで、極力省エネで。ちゃっとdeぽん時代のNet友を見つけたけど
話し掛けなかったですよ。省エネ(冷)いや、ホントに元気なかったですよ。

公開録音用観客席みたいのがズラ〜っとあって、皆さん座っているのですが、
ワシは座らずにサイド(ゲストの入退場が間近で見える穴場)に陣取っておりました。
ブルナントカが終わって、退場。DJの人も休憩か、一度退場する。
やっぱこの位置は好位置なのでは。ファンの子がブルなりDJなりに握手や声援を直接送っている。

次はTAKUYAの出番。今か今かと待つ。

なにやら、スタッフやDJが慌しく動いてもめている。TAKUYAトラブル??


スタッフ一同準備を整えて公録再開。DJ入場。
そして、TAKUYA入場。久しぶりにTAKUYAを見た!TAKUYAがワシの少し前を通って、トーク席へ。
皆の「TAKUYAお帰り♪」の黄色い声援が送られる。公録開始。

このイベントは『TRDドライバーズミーティング』ということもあってか、さっきのブルナニもそう
だったが、DJが車関連の話題を無理矢理ふってくる。TAKUYAはあまり興味ないんじゃないかな?
なんて思いながらも無難にトークは続いておりました。

あぁ、久しぶりのTAKUYA。
髪は少し短くなっていて、黒ベースに白のメッシュ。後ろ髪はすごくサッパリとしている。
相変わらずの歩き方。
相変わらずの笑顔。
相変わらずの喋り方。
少し痩せたような気もするけど、とても人当たりが優しくなったような印象を受けた。

JUDY AND MARY解散後に何してたの話。海外を渡り歩いている話。
んで海外での車の話。新曲の話。セカンドの話。アルバムの話。

それから、3日前に出来たてホヤホヤらしい『i love you』のPVを全部流した。
PEACEFULでソフトなPVだった。やっぱりTAKUYAの曲はいいな…と聴き惚れた。
TAKUYAは後ろのデカイスクリーンに映ったPVを、じっと見ていた。

初めて全部聴いた。良かった。

PVを見終わって、またトークに。ロンドンの話。やっぱテロの話。
日本と諸外国を行ったり来たりの話。買い物は出会い、の話。車の話。
ものすごく自然体で話してるTAKUYAをジ〜っと見てしまいました。
んで、視聴者プレゼントということで、クリスタルの車と、ハートマーク付きのペーパーウェイトに
サインを書いてました。んで、あとちょこっと喋って皆に一言言ってから退場です。

トーク席から降りてこっちに来た時のTAKUYAの笑顔すごくよかったです。
何も言えなかった。ひさしぶりに感動したね。幸せをもらったね。やっぱTAKUYAだね。
TAKUYAの背中が見えなくなったら、さっさと帰りました。眠いし。
11日のライブが楽しみです。

デビューシングルの『i love you』は全部小文字で書かれていますね。

「小さなiから始めよう。」だってさ。

よく振ってからお飲みください系の飲み物を振り忘れることが多い店長ですウス。

前回ふっておいたあるエピソードを書くのに手間取って、次の更新が滞っているのに気付き、
とりあえず悪循環な状況を打破すべく普通に更新する。

今日は久しぶりに同期入社の皆で新宿に集まって飲んだ。
もう入社して1年と5ヶ月ほど経ったが、1人は素敵なパパになり、再来月1人が花嫁になるそうだ。
結婚式の2次会に誘われたので、快く承諾する。

身近な人が家庭を築いていく。

ほんとに半年以上ぶりに再開した人もいた。
社会の摩擦でこすれていて、たくましくなっていた。

そんな中で、I星君の携帯に付いているストラップが、どこかで見た覚えがあると思ったら、
それはワンダースワンのFFセットに付属している「野薔薇ストラップ」でワシも持っていた。
しかもFF2もシッカリ購入しちゃってるあたりがゲーマーつながりの僕等の悲しい共通点。

彼は今日、新作の「真・三國無双2」を買ったばかりで、早く帰ってやりたい等とヌカシていたが、
ちゃんと終電間際まで付き合うあたりがナイスガイである。ちなみに寮の彼の風呂場は、
誰もが絶句するほど地獄のように汚い。ワシが見た汚さの中でも過去最狂最悪である。
身体を洗うため風呂に入ったら更に汚れる。ってなくらい理不尽極まりない汚れっぷりである。
このバスタブ、元々は何色なの?ってな。

もう入社して1年と5ヶ月ほど経ったが、あのユニットバスは何回洗ったのだろうか。

ワシも1人暮らししたら、こうなるかもしれない環境で日々を送っている彼は、日曜も出勤らしい。
日曜にしかシステムを止められないので、作業をするなら日曜になるという宿命だそうな。
そんな彼は、去年夏休み地元に戻ったとき、大学の後輩にパーっと7万円おごり、
今年はどうだった?と聞いたら14万ばらまいたらしいなんともグレート先輩I星君であった。
日曜出勤、頑張れ。

そんな彼ほどゲーマーどっぷりってのは2年前に卒業したが、未だゲーマー臭の漂うワシは
最近はどちらかと言うとネットゲーム。ま、んなことやってる暇があったらなんとやらだな。

なんて、あんだけ酒飲んだ後にこれだけ書いた自分を誉めて、寝よう。

寝不足とか言い続けていたら、流行らしい夏風邪にやられてしまう不甲斐ない店長ですウス。

喉元のリンパなにやらが腫れてしまって食べるも飲むのも喉痛〜いって苦痛不快感な週末ですな。
予定していたTむ氏との飲み@新宿も、こんな状態では無理…ということでキャンセル。
また今度の機会にお願いしますとむ君。

ま、そんな中でも眼科の視野検査を受けに行ったのですが、
まず普通に視力を測って、あの例の大小様々なCのマークとか平仮名を読むのですが、
前回同様あの井筒監督似の声をしたいかつい先生に測っていただいたのだが、相変わらず厳しい。
あの検査は、よく見えなくても適当に勘で答えてしまうのがワシの心情で、それが気に食わないのか
間違えると厳しく訂正されてしまい、それが恐くてビクビクしながら受ける視力検査ってのも複雑。

その次に視野検査ってのを受けたのだが、片目にガーゼを着けて、片目で装置の真ん中にある小さな
ライトを見る。その状態から目を動かさないようにして、周囲で光が点灯するのが見えたら
手に持っているボタンを押すってな検査です。ちなみに、ボタンを押すと「ピッ」て音が鳴ります。

片目が終わった時点で担当の看護婦さんが「この検査、初めてですか?」と問うのでハイと答える。
どうもワシは反応が早いらしい。TVゲームで反射神経を培ってきたからであろうか…?
その看護婦さんの話によると、間違えると大きなブザーが鳴るらしいのだが、それが一回も
なかったから大丈夫でしょう、とのこと。

このゲーム…じゃなかった検査は、結構測定時間が長く、途中で何度も意識がボーっとしてくる。
それに集中し過ぎると目が乾いてくるので何度も瞬きをして光が点灯するのを見逃してしまう。
そんなコトを考慮した上で正確な平均値を取るために回数多く光を点灯させるのだろうな、
なんて途中で思ったり。

検査が終わって待っている時、2人の女性が視力検査をしていて、1人は看護婦さんに、もう1人は
井筒監督似に検査してもらっていたのだが、「り」と答えて、「これは『つ』。『り』と『つ』は
随分違うなぁ。」なんて言われてました。ホント恐いで〜、かわいそう。

んで、診断結果、医者の先生から視野は問題ないと言われ安心。
その後に再度測った眼圧も前回より下がっていて、右目は標準の範囲に収まっていた。
左目の眼圧が少し高かったが、それでも前回よりも下がっていたので、ちょっと安心。



んで、帰宅したらTOEICから試験結果が届いていて、ドキドキしながら開封して中身を見てみると
あの適当に撮った自分の写真と雑に書いた氏名が載っている結果シートに点数が印字されており、
予想を大きく下回るその結果に驚き落胆したりして。

やっぱもう少し人生ってのは真面目に勉強しないとダメだなと思いながら、
ジューシー美味しい梨をシャリシャリ食いながら風邪の状態も回復してきてようやく更新する
気力も蘇り、こんなこと書いている今現在である。
んで、TOEICにまつわる大学時代のあるエピソードを思い出したのだが、
それを書くと長くなるので明日にしましょ。

うす。
一体ワシは、誰に挨拶してるんですか?

そんなことはさておき。

銀座で今月中に予定していたシステムの修正項目も、大半は片付いたワケですが。
本日また変更というか客のワガママが発生したため、9月までめり込みそうな勢いですな。

んで以前にも書いたように、現場ではワシは仕事で愛用していたEps○nのEndev○rではなく、
I○M社のThinkP○dを使っているのですが、キーボードの中心にデン!と存在する赤いイボが
非常に目障りです。
トラックポイント(トラックバーとも言う、ポインタデバイスの一種)の時代は
とっくに終わってるっちゅーに。しつこい。ウザイ。やめれ。

んで、実際はパソコンのディスプレイ上の矢印を動かす時にそれを使っているわけではなく。
一緒に渡されたこれまたI○M社のこれまた可愛さの感じられない黒いマウスを使っているのですが

だからスクロールホイールがないってば。

信じらんないよね。
時代遅れもいいトコだよね。
多分、違う時間軸を歩んでいるんだよ。

同じくホイールマウスが存在しないMacという世界はあれど、
あっちのマウスはメチャ可愛いから好し。

Winユーザーならマウスホイールでのスクロールができない苦しみがわかると思うのですが。
とにかく仕事の効率にモロ影響するので、自宅の引き出しで眠っていたSOTECのPC付属のマウスを
会社に持っていき、現在それを使っています。

んが、掃除していないデスクの上の埃も手伝ってか、動きが心持ち悪い。
ということで、今日は帰宅後使っていないマウスパッドを探すことにしたのだが
これがまた見つからない。いらない時は沢山見かけるのだが。
はがせるシールタイプのマウスパッドを発見したが、デスクに貼り付けたくないなぁ。

そんなこんなでドタバタ探した結果、松嶋菜々子を発見。

ってなワケで、嬢には悪いが明日からそのお澄まし顔をマウスでクリクリさせていただきますハイ。

夏休み明け初日の朝から台風で暴風雨ですか。
いや本当にマイッタ。

自宅から外に出て5秒でスラックスずぶ濡れ。
ずぶ濡れっていうか、ざぶ濡れ。
もちろん傘さしてる。
もちろん靴の中まで浸水。
歩くと靴下ブチョブチョ鳴るし。

なめんな。

絶対におかしいよね。その時点で下半身だけプールに入った状態になってるモン。
そんななりで久しぶりの満員電車に乗り、会社へ。

夏休みは社員それぞれの仕事の都合で前後にズレるから、
今日はその関係でまだ夏休み中の社員が多いせいか、人が少ない。
しかも、うちの会社の人間は僕だけだし…。
机の上には、これから二日分の仕事内容の説明書きメモが置かれている。

とにかく気持ちの悪い下半身をどうにかしたいので、靴と靴下を脱いで、隣の座席に干す。

あ。

オフィスで初めて裸足体験☆なんか気持ちえぇ…。
いつもは感じられなかったオフィスカーペットの温もりが足裏に直に伝わってくる。
人が少なくて普段より広々としたフロアを見渡す私はスーツに裸足。

この開放感。


とはいっても、うちの会社の人間がワシオンリーなので、担当部分の質問は全部ワシに直で来る。
なんでもかんでも自分に質問されるので、少し仕事はやりづらいのだが、
机の向こうの人の質問に答えるワシは、机の下で裸足をブラブラ。

そんなフザケた夏休み明け初日勤務でした。
午後はひたすら眠かったので、残業は少しでさっさと帰宅。
まだ夏休みペースから抜けきれてないから今日も早く寝る。

僕の夏休み(六日目)

前日の疲れでグッタリした1日。
一番日焼けした両肩がヒリヒリ痛む。



僕の夏休み(七日目)

前々日の疲れでグッタリした1日。
AirH゛でネットしながらゴロゴロ寝てた。



僕の夏休み(八日目)

午前中に起きるも適当に過ごすボーっとした1日。
DOS/V magazineの見本誌が送られてくる。



僕の夏休み(九日目)

ついに夏休み最終日。
結局、まとめて頑張ろうと思っていたソフトの製作は遅々としてはかどらず。
休みの間に撮った山のようにあるデジカメ画像が、未整理の状態で目の前に散らばっている。

海に出かけたりしたが、室内でグータラしている日が多かったので、あまり日焼けはせず。
振り返ってみると、何もしてない日の方が多いのだが、それが店長のペースということで。
でも要所要所でシッカリ思い出作りはしたので、トータルでは充実した夏休み…だったのでは、と。
明日から仕事、連休の後の仕事はかったるい。
早く元のペースに戻さないとな、生活サイクルが狂いまくりだからな。

僕の夏休み(五日目)

夜明け近くまで星を見ていたので、それから眠りにつき18時に起床。
なんつーか、例によってダラダラ過ごしただけのような気がする。
コレ書いてる時点で、あんまり憶えてないや。



僕の夏休み(六日目)

準備して昼前に出発。
電車を乗り継いで、藤沢から江ノ電こと江ノ島電鉄に乗っていざ海へ。
海遊びにはもってこいの、なかなか天晴れな日よりである。

腰越駅で降りる。早くも潮風に乗って海の臭いがする。あぁ、この感じだ。
近くのコンビニで飲み物を購入後、すぐそこの海岸へ。
なんつーか、もうお盆でクラゲも発生している時期だし、海岸の端なので人は多くない。
海の向こうには江ノ島が見える。左側の堤防では釣りをしている人?がいる。
持参したちっこいビニールシートで、ささやかな基地を築く。
まずは水着ギャルで目の保養を…。っつーか、皆さん健康的に日焼けしてますな。
オフィスブルーとでも言いましょうか、室内生活で全く日焼けしていない青白いワシは目立つ。
さて、今日はひと夏分日焼けしちゃうぞ、と。(注:一気に焼くのは肌に悪いデス)

とかなんとか言って、海に遊びに来ているわりには全く準備をしていないワシ。
まず第一に、海パンこと海水パンツを持っていない。よって膝までパンツ(ズボンね)をめくる。
んで上半身はカットソーを脱いで裸に。銛とか持っていたら似合うかもしれないスタイルですな。
でもあまりに貧弱な肉体なので、海の男っぷりは微塵も感じられませんが。

周囲の水着ギャルを片っ端からデジカメに収めようとするも正気に戻りストップ。
それにしても近くにいる明らかに海の家じゃ売っていないだろう素敵なグラスのドリンクを
テーブルに携えてパラソルの下で偉そうに何故かバスローブを羽織っている水着ギャル2名は、
周囲に仕事中っぽい男が群がっていることからグラビアか何かの撮影かと思われるが、気になる。
こんなところで撮影とは、まだ売れてないタレントかな。やはりデジカメで撮っておくべきか。

やめておく。
思うのだが海の家で平気で着替えてる人々は、自分が盗撮されているとか疑わないのだろうか。
あーゆートコはその手の犯罪をするには絶好の場所であると思うのだが。
ワシの貧相な身体なんて1銭にもならんだろうからいくらでも見せてやるが、豊満な若者のソレは
ソレなりの価値が生じてウラの世に出回るなんてザラで、なんとも無警戒過ぎるんじゃないかな…
なんて余計なおせっかいか。

とにかく海へとレッツゴー。幾度となく押し寄せる波と戯れるワシ。
無数に流れてくるクラゲを気持ち悪がりながらも、海岸の砂と海水の感触を足で十分に味わう。
汚れた海よ。もっと汚れたワシを少しでも清潔にしておくれ。ジャブジャブ。

あー、気持ちいい。(2002夏)

波には大小あるもので、水位が膝下までなら大丈夫と油断していると、たまにくる大波でパンツを
濡らして段々とヤケ気味になってくる幼い店長。だがこれは定め。

途中休憩ということで、近くにある海の家へ行く。
バイトの兄ちゃん姉ちゃんは、これでもかとコンガリ焼けちゃっていてなんつーか日本人かアンタ?
とにかく何かを食おう。

「どれにします?」とスキンヘッドまで真っ黒な兄ちゃん明るく問う。
ワシ「たこ焼き(¥500)と…。」
海男「あ、ちょっと待ってくださいね、あ、大丈夫です。他には?」
ワシ「焼きそばを1つ。」
海男「あー、さっき切らしちゃったんですよ。すいませ〜ん。」
ワシ「んー…、じゃホットドッグ(¥300)を1つ。」
海男「えーと、お時間かかりますがよろしいでしょうか?」
ワシ「ハイ、大丈夫です。」
海男「(たこ焼きを渡しながら)それではそちらでおかけになってお待ち下さい。」

ということで、明らかに作り置きを適当に温めただけのヌルイたこ焼き食しながら海を眺める。
ま、海の家の食い物にクオリティなんて求めちゃいないから別に気にしないが。
カモメが飛んでいる空がカッチョエエから、デジカメで撮影したけど、上手く撮れないワシ。
あと、昼にもかかわらず綺麗に見える月が素敵だったな。
海の家のチェアーに座りながら結構待たされる。ホットドッグ遅いな。
コンビニに買いに行ってるのか?それにしても遅いな。
それまでに撮ったデジカメ画像を確認したりして時間をつぶす。

なんだかカメラクルーだとか照明係だとかが海の家付近でウロウロしていて何か?と思ったら
『やるせなす』の2人が紅白帽をかぶって何か撮影をしている。あ、生イシイちゃんだ。
石井ちゃんですっ!ってやらないかな?わくわく。
デジカメで撮ろうと試みるも、移動が始まってしまい、名前知らない相方の方しか撮れず。
先程の水着ギャルタレント?もグラビア撮影ではなく、この番組の撮影にきていたようだ。
移動中、スタッフに「結婚おめでとう」とか声をかけられている女性タレントが、浅香唯だった。
なんつーか、ごくクールに「ありがと」って答えていたように見えた。

ま、そんなこんなした後、ようやくホットドッグが出来上がり。
これまた黒い女の子がワシの座ってるトコまで持ってきてくれる。ハイありがとう、と。
さっさと戻っていく女の子。

…っつーかね、ワシ、まだ金払っていないんだけど、よろしいのかね?
たしか合計800円くらい払わなきゃいけないんだと思うのだが、最初の兄ちゃんも、さっきの娘も
「お会計」に関して一言も触れなかったのだが、このままだとコレを食い終わった後、再度海へ
なのだが、つまり事実上食い逃げっぽくなるのだが、でも請求されていないものを払うのもどうか
なんて葛藤しているうちにショボいホットドッグをたいらげ、何もなかったかのように海へ。

ワシ思う。多分、最初の兄ちゃんは、後でホットドッグを渡す人がお金を請求するだろうと思ってて
渡しに来た人は、もう精算済みなんだろうと思っていたんだと思う。
でもそこらへんの関係管理をしっかりしていなかった海の家が悪い、ということで

堂々と食い逃げ。(2002夏)

それからまた海と波と戯れ。癒されました。少しは健康に近づきました。
日が傾いてきて、人もポロポロ帰り始めた頃に、十分に満たされたワシも帰り支度を始める。
足についた細かい砂を払うのが大変。やっぱり濡れてしまったパンツを少しでも天日で乾かす。

ワシが行きたくないファーストフードナンバー1のケンタことケンタッキーフライドチキンで
休憩する。やっぱりパサパサ。カーネル・サンダース恐い。せめてものオーシャンビュー。


んで。
せっかくココまで来て海だけで帰るのもナニだから鎌倉へ移動。
結構暗くなってきているのだが、無理矢理どこかの寺に行こうということになり、
たまたま出口から名前が見えた『銭洗弁天』に行ってみることにする。
駅から約1.6キロほどであろうか、途中からもの凄い上り坂っつーか山なので海にてパワーを消耗
しているワシにはキツかったが、どうにかこうにか汗かきベソかき鼻水たらして辿り着く。

入り口に『宇賀福神社』と書いてあったので素通りしそうになったが、正式名称はコッチらしい。

ここで涌き出る霊水でお金を洗うと、何倍にも増えると言うご利益があることから『銭洗弁天』と
呼ばれているらしい。お札を洗う人もいるらしいが、「十分ご縁がありますように」と言う意味で、
15円を洗うだけでも良いんだそうな。10円玉は使って、5円玉は大事にお財布の中に入れておくと
御利益があるそうな。って、この3行はどこかのサイトの引用ですわ。

んでさて銭さ洗うべ。と思ったのだが、その銭を洗う霊水があるらしい御洞が、もう暗くなって
人も来ないからか、明かりがついていなくて真っ暗。これじゃ中に入って進むのもままならず、
こんなところで肝試ししたくないので断念。
そういえば、おみくじとかお守りとか売ってるトコも全部閉まっていてやたらと静かだと思った。
なんつーか地元の人らしき数名がベンチに座ってチワ話をしている横で、山登りの疲れを休める。
地元人Aが「なんかさー俺、今度EJBやることになっちゃって…。」とか言っているのが聞こえ
「エンタープライズ・ジャバ・ビーンズか…。」なんて呟くワシもどうかと思うが、
そんなポケーっとした状態で「寺とS.E.」について少し考えるも、何も実るワケもなく。

寺に住み着いている猫数匹を見かける。子猫もいる。ぐでんと寝っ転がっているワリに、近づくと
ささっと離れていき、距離をおいてまたぐでんと横になる。可愛い。

結局、銭を洗うことなく下山。ただ疲れたのみ。

そんじゃ、晩飯を食うべ。
ということで、近くにメシのあるところはドコか…?
そうだ。横浜の中華街とやらに行ってみようじゃないか。ということで横浜駅に移動。
海の後の登山でかなり疲労しているワシは電車でウトウト。
とにかく横浜着。中華街とやらを探す。

探す。

探し回る。

疲れているというのに歩き回る。

しばらくして、発見した地図により、中華街は横浜駅ではなく、関内駅付近にあることに気付く。
行き当たりバッタリの空振り本日二回目ということで、ドッと疲れが出て、横浜の駅ビル?で
食う妥協案に決定。お好み焼きを食う。

それからヘトヘトになりながらも電車にて帰る。
電車にて下を向いて本を読んでいるオッサンが、どうみても目をつぶっているようにしか見えず。
何かをボリボリ食っているのだが、寝ぼけてモグモグしているように見えて、その表情が笑えた。
そういえばワシも下を見ていると目を瞑っているのと間違われるな。

ようやくのこと帰り着き。見たくもないけど『SCREAM3』を見るワシって何?
とにかく、もぅ勘弁さ楽しかったよ今日はおやすみなさい。

僕の夏休み(三日目)

これまた昼過ぎに起きてしまって、その後もダラダラしてしまって。
結局、晩飯を普通に食って、巷で話題の「私立探偵濱マイク」というドラマを見て。
悪戯に恐怖心の種を増やすだけなので、ホラー映画はあんまり見たくないのだが、
ビデオで『SCREAM2』を見て。

夜もどっぷりと更けたので、近くの公園まで出てベンチに横になり、星を見ることにする。
ペルセウス流星群が見えるらしいので。いつかの年のリベンジということで。
レッツ・ファインド・シューティングスター☆

にしても雲が多く、しかも街の明かりが明る過ぎて、空が黒くない。
こんな状態で見つけるのは大変だろうなぁ、星も2つしか見えないし。。。

かなり粘り強く待ち続けたのだが、結局コンディションが悪く、流れ星は1つも見えなかった。
家に戻って、朝テレビを見ながらスナック菓子をボリボリ食って寝る。

あ、蚊に刺された。



僕の夏休み(四日目)

オーケンのオフィシャルサイトで未読の書籍を2冊発見して、本屋に探しに行く。
1冊は見つけることができた、即買い。

モス派はモスで、軽く食う。

そういえば、2ちゃんを見たら、昨日は関東部では流星を見れなかった人が多かったみたい。
でも今日明日も見ることができるらしい、という情報をゲット。

カラオケに行く。平日昼間はガラ空きなり。安いなり。ハイパージョイサウンドなり。
民生から始めて、バンプを沢山歌う。ROBOTSは『Cloud Collector』『コイビト』があったので
両方歌い、リクエスト候補に載っていたので『ROBOT』に1票いれておく。

もぅ19時頃には暗くなり始めるようになった、と秋の気配を感じ。
晩飯を食い。いつものテレビをだらるらだらりと見流す。
そして深夜の静寂は再び訪れ。

昨日と同様に虫除けスプレーを身体に噴霧し、近くの公園に出向く。
よし、暗い。今日は雲も少なく、星がよく見える。

今度はベンチではなく、ちょっとした段差を上りきったところにデーンと寝そべる。
今日は星空がきれいだ。星も両手では数え切れないほどの数が見える。

耳元でやたら羽音の高い蚊が飛んでいて五月蝿い。
ある程度振り払うも次第にかったるくなり、もぅ吸いたきゃ吸え、と。

虫の鳴き声に包まれながら星空を見上げる夏の夜の一時を楽しむ。

う〜む。事前情報では北東の方向から星が降るらしいのだが、やはり天球全体を見るべきだろうか?
なんて考えながらボーっとしていると、普段のゴミゴミした感情が抜けきって、まるで
自分が透明になっているかのような感じになる。
そんな状態で、天動説だとか地動説だとかガリレオ・ガリレイだとか北極星だとか考える。

星は明るくなったり暗くなったりするので、揺れ動いているようにも見える。
僕は仰向けに寝て見上げているのに、もしかしたら見下げているのかもしれない。
街の明かりに照らされたダークグレーの星空に落ちていきそうな感覚に襲われる。

あぁ、それにしても、本当に流れ星は見えるのだろうか…。
なんて思ってたか思っていないかの時。。。


      ☆ミ      あっ!!!


空全体が見えるように広げていた視野の隅で、強い光が一瞬現れ、消えた。
うぉ〜!しっかりと焦点を合わせて見たわけじゃないけど、確かに見たぞ今っ!
興奮のあまりに、寝たまま万歳する。
そして盛り上がる気持ちを抑えて、次を期待して再度空に意識を集中する。

相変わらず夜空には直線的に動く謎の光と、不安定な動きをする謎の光と、闇夜のカラスが見える。

5分後くらいにまたキラリ☆     ぉっ!!
また視野の隅だったが、確かに見えた。うん、見えた。

それからも10分、20分おきくらいに流星が見え、トータルで5個見えた時点で
空が明るくなってきたので、十分満足して家に戻った。

静かに興奮した。神秘的な時間だった。

『ALCHEMIST』と『Cloud Collector』を混ぜて、BGMは『I love you』みたいな空間だった。

次に星が煌く時も、また見たいと思った。
もっと田舎で、もっと暗くて静かで空気がきれいなところで観測したいと思った。

僕の夏休み(一日目)

最近PCやプログラミング関連の書籍が増え過ぎて、机の上が大惨事になり続けているんですな。
んで、その解決策として、本棚を購入することにしました。通販で。
んなワケで、9日間ある夏休みの初日は、午前中に届いた本棚を組み立てることからスタートですな。

元々ワシの部屋には本棚が1つあるのですが、それは現在満杯状態で、それを組み立てた時と同様に
送られてきた木板とネジ等を、最低限の情報で簡潔に書かれている説明書を見ながら額に汗しつつ
カタカタトントングリグリと組み上げるのは結構楽しかったですな。
大分作り上げた頃に、初めの材料の状態から出来上がっていく工程をデジカメで撮っておけば、
いいネタになったかもと狼狽するも既に手遅れ。

んで無事綺麗に出来上がり、早速溢れている本や雑誌を詰め込んでいく。
ま、溢れてはいるものの、180cmの高さの本棚を埋め尽くす程の量があるわけでもなく、
ガラガラのスペースが幾つか残りますな。
また様々なモノを買ったり捨てたりしていくうちに、このスペースも埋まっていくのでしょうか。
スペースが開いていると何かを入れたくなるくせに、開いたスペースがなくなるとモノが入れられず
困ってしまうという本棚に対する感情の不思議。

部屋に家具が増え、移動したり整理したりするついでに、泥棒にやられた風に散らかっていた
ワシの部屋も随分と片付きました。家具が増えたのに部屋が広くなったという変な感じ。


んでもって小休止の後、第15回東京湾大華火祭を見るため、都営大江戸線「勝どき」駅に向かう。
大江戸線はプライベートで乗るのは初めてだけど、やっぱり狭くて花火見物に行く客で混んでいた。
開始30分前くらいに駅に着いたものの、花火を見にきた人の多さになかなか進むことができず、
会場近くに行くまでかなりの時間を要しました。日本人は祭り好き。

海が近いためにベトつく風を受けながら、どうにか見物会場まで辿り着きました。
でもあまりの人口密度の高さに耐えかねて、会場を出て、少し後退し、見晴らしの良い住宅街の
道路で見ることにしました。よく見えるスポットらしく、現地の住民の方も外に出てきてました。

時間になり、打ち上げられる花火。
イロトリドリの火薬が燃える色、形。

ボーン☆、ボーン☆、ボボボボボーン☆…キラキラ☆


その光景をデジカメに画像や動画として収めようとするが、なかなか上手く撮影できない。
やはり、リアルタイムだけが持つ新鮮さと美しさを枠内にはめ込むのは難しかったですな。

そんなこんなしているうちに、前もって充電していなかったデジカメのバッテリーが切れ。
生の光を十二分に楽しんだところで、まだ終了時間には程遠いものの早めに帰路に着く。
花火が終わった後の人ごみに巻き込まれてしまうと、何時帰れるかわかりませんからな。
橋(花火が結構見える)の上で見物客が足を止めてしまい、橋を渡るのに随分時間を食いました。
警察が交通整理をしていたけども、あれだけの人の数が相手だと、どうしようもない感じでした。

早めに退散という策が当たり、帰りの電車は空いていて普通に座れました。
晩飯を食うべく、新宿のMYLOADへ。珍しかったので、ロシア料理を食うことにする。

ロシア人形マトリョーシカが飾られた店内で、パスタとサラダと壷焼きを食う。
飲み物はワインと蜂蜜とイチゴジャムが入っているアイスロシアンティー。
んまかった。

ここで唐突ですが、恥ずかしながら小学4年時の得意技は「コサックダンス」な店長です。
最近聞いた話だが、ロシアの夏は緑が生い茂り、人々は半袖シャツらしい。

(万年雪に覆われたその地では、透き通るくらい肌の白い人々が、フワフワした帽子とコートを
常に身にまとい、青い瞳で氷の世界を見つめながら白い息を吐き、身体を温めるためにウォッカを
グィッと飲む。)

そんなワシの間違ったロシア観が音を立てて崩れた瞬間でした。


食事中、隣席の男女の会話が聞こえてきた。

♂「俺の友人に、ベッドに15万かけてるヤツがおってなぁ。」

♀「ホントに!?」

♂「そいでな、そいつが言うんよ。『人間は80年生きていて、20年は寝てるんだよ。』ってな。」

…隣で聞き耳立ててたワシ達も超納得。



僕の夏休み(二日目)

……そんなこんなで初日から頑張って疲れ果て、昼過ぎっていうか夕方に目覚め。
今日は休養日だなんて勝手に決め付けてダラダラと過ごし、
サイトを更新しているだけの二日目でした。

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