ヒトリ・ゴト  第三十九 << Prev || Top || Next >> ページの一番下へ
エイプリルフール。インターネットの世界では、各サイト何かとお祭騒ぎになりがちですな。
ワシも色々と案があったのですが、結局なにひとつやらずに終えた、4月バカ。
まぁ、よいのです。今日は何事も笑顔で受け止められる余裕がありますウス。

ブログでも文章を書き始めて、1年が過ぎました。
最近は手軽に更新が出来るブログの方が、更新頻度が高い状態が続いておりますな。
それでも、昔からの読者の中には、ヒトリゴトの方が読みたい、読んでて楽しい面白い、
といった感想を下さる方がいらっしゃいまして、ワシも嬉し楽し感謝し同感。
ブログ時代が到来しても、こちらを閉鎖せずに続ける意味は、そこにあると思うのです。

ワシにとっては、の話ですが、
物を書く場合に、書く内容によって出力先を替えるようにしています。

意識してかしないでか、振り返りみれば強く感じられるのですが、
ドッグンブログでは、パブリック(public)な内容を公開しているつもりで、
ドッグンロールでは、プライベート(private)な内容を中心に書いているんですな。

読者の気持ちで考えると、
覗き見るなら、プライベートの方が、そりゃ面白いものですよなぁ。

ワシは、人に聞かせて、それは面白いな、という人生を送りたいと思っておりますし、
過ごした時間が素敵であればあるほど、それをそのまま誰かに伝えたいと思います。


今年始まってから3ヶ月、大波小波ありましたが、家族の絆で無事乗り越え、
未来の自分の糧になるような記録を、鮮明に残しておきたいので明日からまた書こう。
それ書こう、やれ書こう。

家人と初めてのカラオケージョン。

1時間という時を、歌い続けたのはワシひとり。
歌いながら、間奏の間に次なる選曲をし、
ドリンクを流し込んで痛めやすい喉を潤す。
ストレスを解消しに来たつもりが、
思ったよりも忙しい作業に追われている自分は何なんだ。

かたや恥らって1曲も歌わず、マクドのポテトを含みながら眠そうな家人。
今更何を恥らうものがあるのやら、疲労の色濃いワシを横目に、ついに横になる始末。

うぶなヤツめ。

己の歌声を気にするほどまでに回復。

心と心の相乗効果と、単なる睡眠によって立ち直る。
パンクしたら、書き出せ、吐き出せ、ケツさらせ。

さてと、誰にも真似できぬ業、とくと見せてやりんす。

頑張れと言われても、どうにも頑張れませぬが、
己が意思で「やる」と決めたら、不思議とやれてしまうのですよ。

ストンと落つる直前で救われた
笑顔で、駈け上れ。

こうなったら、雲の上まで。

心と体のバランスが崩れて、1回休み。
夕日に映える満開の桜を見て、心と体をリセットしんしゃい。

いびつな器に、仕事と期待が注がれ過ぎて、溢るる。

大海からワシをすくい上げ、目一杯の愛を注いでくれた人生の師が、関西へ隠居。
いや、まだ隠居には早いか。
寸暇を惜しまず、盛大に見送る。
最後まで同じ事を、繰り返し言い続けなさる。
一貫性の説得力は果てしなく。

みんな元気でやれよ。
仕合せになれよ。

愛はいくらでも溢れればいい。

徐々にであるが、器に波々と・・・

熱き同朋が出立す。
不完全燃焼な動力で、次なる目標へ。健闘を祈る。
ただ1つ、他人のためではなく、自分のためにやれ、と。
ワシとて、この理想に燃えるコネクションを忘れるつもりは無い。

優しき同朋が倒れる。
「俺はお前みたいに頭が良くないから、身体で稼ぐんよ。」とは、よく言ったもの。
急過ぎるエンドロール、灰色。眩しすぎる笑顔。こぼれる涙。とめどなく。届かぬ所へと。
周囲を見やって、心配してもしきらん。
次は、やらせんよ。君のためにも。
君を忘れない。思い出を、共に過ごした時間を、ありがとう。

長文ばかり書いていて疲れないのか?長文を書いているときはそんなに疲れない場合が多い。
この頃は短くまとめられずにいる、というのが本当のところの店長ですウス。

先日、母上に電話して近況など連絡事項を述べ、一旦電話を切ったのだが
すぐに折り返し電話があり、何かと思えば

「最近パソコン毎日更新してるでしょ。」

あぁ、パソコンというのはブログのことかね。

「そこのプロフィールのところに、好きなものワンピースって書いてあるでしょ。」

プロフィール!?それなら本家ワシサイトのことを言ってるワケね。揺さぶられまくり。

「あなたの好きなワンピースの『ピース』って、確か『ひとつながり』の方よね。」

その通りだが。ひとつながり、という表現が素晴らしい。耳に心地良い。

「ひとつながりの秘宝なのよね?だとしたらIEなのに、EAになってるよ。それだと『平和』だよ。」

をぉ!?分かってはいるが、更新当時のスペルが間違っていたか。それは気付かんかった。

「いつか気付くと思ってたんだけど。」

いや〜、自分のプロフィール欄なんて、そう気付くもんじゃありませんぜ。
指摘サンクス。直しときましょ。
Piece と Peace の誤記。学生読者は要注意☆



ちなみに、折り返し電話ついでに、当日が家人の誕生日であることを伝え電話を代わると
なんとまぁウチの家人に、ハッピーバースデー♪の歌を歌ってくれたそうな。

電話口で歌うか。やるねぇ、MOTHER。

ちなみにちなみに、家人側の母上は、ウチの留守電に祝いのメッセージを残されており、
それがまた素朴に素敵。やるねぇ、MOTHER。

てな感じに、我が家は素敵な母性愛に包まれて、少しずつ春の訪れを感じ始めるのでした。


んー、まだ長い。また長い。。。

最近は、読書のコンテンツが更新される頻度が最も多い感じになりましたこのサイト。
久しぶりのヒトリゴトですウス。

相変わらず電車移動時に、コンスタントに読書をしています。主に通勤時間ですな。
110冊目に読んだ『GOTH 僕の章』のあとがきを読んで、ワシも思い起こしてみようと思いました。

はじめの方には中学か高校あたりで読んだ本も数冊混ざっているのですが、
読書感想文をインターネットに発信するようになってから、もうすぐ6年になります。
今までに110冊分も読書感想文を書いてきました。
小学生時代に頭を極力使わず、適当にあとがきを書き写して
読書感想文の文字数をひた稼いでいた自分から見れば、信じられない数字ですな。

無理矢理、「原稿用紙に何百文字書きなさい」という画一的なハードル設定の課題を出すと
え〜!?そんなに書けないよぉ、と子供のワシはウンザリしてしまうかもしれませんが、
「書きたいモノに、書きたい様に、書きたいだけ書きなさい」という自由度がありすぎる課題ならば
発想が単なる国語の文章という範囲に収まらず、面白い結果がでるかもしれませんな。

この本を読んだ気持ちを、こういう形で、これだけの文字数で表現したい、
そういった工夫がもし出来るようになれば、言葉をより巧みに操れるようになるかもしれないし、
なにより自分の気持ちを伝えるために、色々と考えられる人に育ってくれるかもしれませんな。

さて、6年で110冊ということは、1年間で約18冊読んでいるペースとなり、
1ヶ月のうちに1.5冊読んでいることになりますな。
読書感想文には、読み物として愉しむために読んだ書籍しか載せていません。
他にも資格試験の参考書とか、ビジネス書とかを読んだから、単純な書籍の冊数にすれば
相当なモンになるかもしれませんな。

ワシは読むのが遅い方だと思うのですが、早い遅いは内容を愉しむ上では特に重要ではなく、
気になった事柄があれば戻って読み直し確認してみたり、感動した表現方法は自分の文章にも
織り交ぜてみたり、そうやって作品を色々な形で自分なりに堪能しております。


話は少し飛びますが、長年日本の学習指導要領で謳われてきた「ゆとり教育」が
結果的に日本の若者の学力低下を招いているというデータが明確になり、
ようやくお偉いさん方も方針を改めて、「国・数・理」の授業時間を増やす対策が
施行されるとかされないとか。

数理は、戦後日本の発展を支えてきた技術力を絶やさないために。
国語は、すべての学問の礎であり、最も重要な科目である、と位置付ける。
今さら感はありますが、気付いていただけて未来のパパとしては嬉しい限りですな。
どこかの記事で読みましたが、昨今の若者の思考を捻じ曲げている要因の一つとして
コミュニケーション能力の低下が懸念されており、学校で「言葉の力」を培うというのも
目標に掲げられていたようないなかったような、ワシのおぼろげな記憶も相当なモノですな。

ニートとか、若者の犯罪が、後世になって「教育停滞時代の一時のブームであった」と
物語られるようになるよう、将来を担う世代に愛を持った教育を施していきたいですな。

先日、ボーっと帰宅の電車に乗って吊革にぶらさがり、小説を読んでいた時のこと。

ふと前の座席に座っている女性に目をやると、どこかで見たことのある容姿。
いや、見たことのあるどころではなく、すごく似ている、似すぎている、もしや本人か?

それは(おそらく)ワシが初めて付き合った女性ではないかと思われた。
月日は経っても見た目は変わらんなーと(勝手に)思っていた。
だが、あまりにマジマジと見つめ過ぎると不審者と疑われてしまうので、
小説を読みながらチラ見していたのだが、いやしかし小説には正直集中できなかった。

う〜ん、思い出せない。あれから10年と経っていないのに。
目の前にいる女性の名前が思い出せない。
ワシの記憶力は、そこまでも衰えきっていたのか、
両手でも数え切れないほど百戦錬磨のプレイボーイじゃあるまいし、
結局は片手で優に数え上げられるだろうに、
その記念すべき第1番目である初恋人の名前も思い出せんか…。
どうしても思い出せなかった。姓も、名も。
ふがいなき細胞達よ。

己の脳の老化に呆然としているワシを横目に(見たかは知らんけど)彼女は次の駅で降りていった。

彼女が座っていた空席にワシは腰掛けて、記憶の糸を更に手繰った。
次の次の駅に着く頃、奥深くの記憶中枢に電気刺激が届き、ようやく思い出した。
そういえば、あまりにもシンプルな名前だった。

当時のワシは、別れを切り出されて、取り乱しまくり、グデグデで無残な別れ際であった。
あんな無残な、格好悪い自分は、二度と表の世界に出すまい。
そう堅く決心し、青年は大人の階段を上っては踏み外しを繰り返していくこととなる。
成長の過程。

インターネット、そしてウェブサイトを構築。
ヒトリゴトの駆け出し。

全てのきっかけは、そこにあった、のか。

・・・のか?

時が経つのはー早いーモンでー。

ワシも相変わらずこんなーなんですが、無事に27歳を迎えました。
両親に感謝。兄弟姉妹に感謝。祖父母様に感謝。親戚一同様に感謝。関係各位の皆様に感謝。

27ということは「さん・く・にじゅーしち」なので、
3歳の子が9人集まったよりも、少し知力が弱いくらい、ってのが現状のワシですな。

昨年は夏にめでたく結婚しまして。そういう意味では大きな変化のあった年でした。
普段は家の中でゴロゴロとしているだけの二人ですが、自分の考えを持っているし、やる時はやる。
家人はワシのダメさ加減を許容し、ワシの熱意を理解してくれる。
ワシは家人のダメさ加減を許容し、家人の真摯な気持ちを理解し、信頼する。
そんな唯一無二の相方を見つけられたのは、頑張ったワシのご褒美だと思っておりますし、
逆境を乗り越えれば、光が見えてくるんだぞ〜という証明というか、そんな感じですわ。

ま、気持ちの悪い「のろけ」はこのくらいにして、と。

そんなこんなで昨年の夏以降は色々とイベントが盛りだくさんになってきて
忙しくなってしまいましたー、というのが言い分けで。
家族に変化が起こるときに、親族の皆様・仕事場の上司/同僚・学友に大変お世話になり、
そういった「基本的な人間関係」を疎かに過ごしてきた自分を反省し、
人間系について考えを巡らし、手探りで色々と実行してみた結果、
その中から価値あるモノを再確認できました。

一昨年から何度かトライしてみていたものの、導入を踏み切れない状態でいた「ブログ」。
流行にも後押しされてついに手を出し、結果、画像とハイパーリンクを多少操るようになりました。
が、それはそれで、見えない枠にはまった感もあり、その束縛に負けないような力が
まだまだ不足している気がします。ヒトリゴトとの住み分けもキチンとできていない感触だし。



最後にビッグニュース。

今年は更にめでたいことに、なんと、
こんなワシの分身がこの世に生み出される予定なのであります。

うっはー!大丈夫なのかワシ!?できるのか、パパ。
さーて、と。メッチャクチャにハッピーな存在に育てあげましょー☆楽しみですな。
地球の汚れた部分に大穴をブチ開けて、
深い穴の闇に向かって「わっはっはー♪」と叫べるような子にしたい。したいの。

ほいではほいでは、筆がサボっていたために書きたいことがたまっているので
また近いうちに更新するよう努力。んだんだ。

あけまして、おめでとうございます。2006年は平成十八年ですな。
今年も宜しくお願いいたします。

冬も本番、水が凍りになるほどに厳しく冷え込んできましたな。
朝起きるのが辛いし(ベッドの中が温かいの)、
手足の感覚が無くなるし(ワシの家の中は吐く息が白い)、
生命を維持するだけでも大変ですな。

しかしこれでもまだ環境的には恵まれているのが現実なようで、
この冬は全国的に記録的な大雪に見舞われているらしく、東京はまだ雪すら降っていないのに、
豪雪の地方は被害が甚大なようで、冗談抜きの気が抜けない死活問題だそうですな。
こんなワシ一家は、毎日過酷な雪下ろしをしないと家が潰れてしまうような地方では、
決して生きてはいけません。

ヌクヌクぬくと過ごす毎日ですが、年末年始は濃密な時間を送りまして、
年越しこそナインティナインのぐだぐだな番組を見ながらマッタリと乗り切りましたが、
その前後は年賀状の作成、大掃除、方々に送る招待状の作成/送付など、大変お疲れ申した。

正月は実家に戻って親族と御節料理を食べたりし、最後の休日は疲れてグッタリするのが精一杯。
そんなこんなで今年も仕事が始まりまして、1月一杯は公私共にまだ忙しそうですわ。

昨年の締め的な文章も書いていないし、今年の抱負的な文章も書けていないので、
ボチボチ書こうかと思っている次第。

さぁ、戌のように頑張れ、ワシ。



・・・どんなだ?

年末のテレビは、やれスペシャルものだとか、やれ数時間ぶち抜きだとか、ムリヤリ生番組とか。
そういった疲れるものばかりなので、最終的に映画ばかり観てしまいます。

今夜は『ジョゼと虎と魚たち』を深夜にやっていました。
まだまだ青い青年の恋愛物語ですな。
これを見るとなんだか、なんだか沢山考えさせられてしまって、
いつだって女性は多くを考えていて、男性は多くの場合、とんでもない馬鹿野郎であるよなぁ、と。
永遠の愛とは、難しいものであるよな、なんてガラにもないことを思ったり。
くるりのテーマソングがこれまた素敵で、頭の中でエンドレスリピートしますな。
賛否両論あるとは思いますが、ワシは色々と考えさせられるということで「いい映画」だと。
他に漏れずワシも馬鹿野郎であることの証明なのでしょうか。

今年は映画を沢山観ました。
まだココに書いていないモノが沢山あるので、今の勢いで書いてしまおうかと。

『イノセンス INNOCENCE』
あの『攻殻機動隊』を作った方々の作品らしいのだが、その『攻殻機動隊』とやらをワシは
観ていないので、前提知識が乏しくって・・・。機械化人間とか、電脳だとか
独特の世界観の中で物語りは繰り広げられるのですが、想像力って凄いなーって感じで
イマイチついていけなかった感があります。イヌセンス。

『スチームボーイ STEAMBOY』
1回目は映画館で観て、これは2回目家でゆっくり観ました。
落ち着いて見直してみると、やっぱり絵がキレイ。すんごく綺麗。
ストーリーも分かりやすくて、1回目に観た時よりも良い作品だと思った。
また来年観よう。

『THE LAST SAMURAI』
日本人男優がハリウッドに大きく羽ばたいた作品。
でも時代錯誤。サムライ、ニンジャ、ハラキリ。
その後男優はバットマンに出演したり、その勢いで結婚してしまったり。

『くまのプーさん プーさんとふしぎな井戸』
まったる〜く喋るプーさん。英語版の声優はもっとハキハキ喋っている気が・・・。
見ている途中で絶対に家人が眠くなってしまう作品の1つ。気持ちも分からんでもない。

『パンダコパンダ』
ジブリ作品。トトロに色塗ってパンダカラーに染め上げたような作品。しかもメッチャ喋る。
でも同様に、夢に満ちた明るく楽しい物語でした。子供たちのためにテレビでやればいいのに。

『紅の豚』
イタリアの豚人が戦闘艇に乗って空を駆け巡る話。ワシはその昔サントラを買ってしまう程に好き。
ポルコ・ロッソというブタさんがダンディで素敵。
真面目だったり洒落ていたり、ちょっとズルかったり、潔かったりで、
そんなドタバタをしているのはいつでも美しい風景の中だから、清々しい作品ですな。

『おもひでぽろぽろ』
これまたジブリ作品。都会の喧騒から遠く離れた田舎での生活。農業と人の暮らし。
ゴミゴミグチャグチャしたサラリーマン生活から逃避したい人が一度は夢見たかもしれない物語。

『FINAL FANTASY』
ゲーム大手企業のSQUAREがENIXと合併する前に映画部門を立ち上げたときの処女作がコレ。
しかも、これを機に撤退した気がする。人間・機械・謎の生命体・風景その全てがSQUARE十八番の
キレイで滑らかなフルCGで完成度が高いですな。これは賞賛に値する品質だと思いますぜ。
でも、謎の生命体に触れるだけで人間は魂から殺されてしまうというその感覚とか、
そもそも物語そのものとか、そもそもそもワシのこの紹介説明文とか、
分かり難い部分がちと多い気がして、やっぱり撤退が無難かなぁ、と。

『猫の恩返し/ギブリーズ』
ジブリ作品。助けた猫に嫁入り!?なんていう不思議フィクション。
ま、ジブリ物語にはそんな夢見がちな少女が必要不可欠ってこって。
ギブリーズという作品も収録されているのだが、こっちの方は・・・。

『くまのプーさん ピグレット・ムービー』
まぁ、必ずといっていいほど、観ていて眠くなるワケで。不謹慎な発言ではあるが
この物語の登場人物の大半が「頭の弱い人」のような喋り方をしているのが気になる。
ティガーとプーさんはその典型。日本語版を吹き替えた担当の方は一体何を狙ったのか。

『ターミナル』
トム・ハンクスですな。入国も出国もできずに、空港に住まうことになってしまいますな。
スッチーと恋をしてしまったりしつつ、人柄の良さで空港で働く人々と打ち解けていく謎の人物。
なぜ彼はアメリカに来たのか、その理由が徐々に解明される、と。
トム・ハンクスの役はどれも素敵な気がする。よっ!名役者。

『ゼブラーマン』
白黒つけちゃう!?格好よかばい哀川翔のアニキ。
ヒーロー物が好きな普通の(?)オジサンが家族ご近所に隠れてコスプレを楽しんでいたら、
いつの間にやら地球を救うほどにエスカレート。

『モンスターズ・インク』
ピクサー☆可愛い子供と、子供のエナジーに振り回されっぱなしのモンスター達がまた可愛い。
実は優しいんだから、恐い見た目だけで中身まで判断しちゃダメってな。

『マッハ!!!!!!!!』
スタント・早送り無しの純度100%ムエタイ・アクション。ちなみにビックリマークは8つだから。
アクションが凄い。ストーリーとかはこの際どうでもいいから、とにかくアクションが。

『パンダーゼット PANDA-Z』
コンビニとかでグッズが売られているのをよく見かけますが、
よく見かけると思ったらウチにも一体ありますが、
こやつのムービーというか、アニメDVDが出てるんよね。
夕方5時から6時にかけてテレビでやってそうな内容。

『シャークテイル』
気弱なサメとお調子物の魚。サメのファミリーはマフィア風で。
魚がダンスを踊る時は、当たり前の如く尾ビレが足のように扱われているが、それは正しいのか?
胸ビレと腹ビレの区別は?背ビレはあくまで飾りなのか?

『アビエイター』
レオナルド・ディカプリオが伝説の大富豪「ハワード・ヒューズ」を演じる名作。
役に熱心にのめり込むレオ様は、その行動の細部に至るまでが研究し尽くされていて
観ているコッチは演技の上手さに只々感動。

『Mr.インクレディブル』
もいっちょピクサー☆一家全員がスーパーマン的パワーを持ったなら、
こんなドタバタ劇に巻き込まれてしまいますし、ドタバタした挙句に皆それぞれ
成長し、家族の絆も深まるでしょうってな物語。フロゾンの動きが素敵っくす。

『ジャンヌ・ダルク -Joan of Arc-』
神の使者とも呼ばれた女騎士。でも物語の描写がグロい。
戦争は綺麗な物ではないから仕方がないか、悲惨な最期にも目をつぶってしまいたい。

『平成狸合戦ぽんぽこ』
よいやさ!と景気良くここまで書きました。あー疲れたじょー。
山を切り崩して建設されるニュータウン、生き場を失う動物たち。
苦しい生活だけど、お祭り騒ぎは大好き。化けて人をばかすのも楽し。なるほど「化(ば)かす」か。
家でまったりぐったりとDVDを観るのは素敵な時間。

これを書いている間に、年忘れロードショーの続きである『アウト OUT』が終わってしまった。
主婦が主人を殺害してバラバラ死体を燃えるゴミに〜!
家人をあまり怒らせないようにしないとね、ささ、そろそろ就寝しないと、命が惜しいから。
いやいや冗談。この上なく理解ある伴侶ですよホント。

よくよく確認してみれば、丁度1年前も同じような時期に沢山映画について書いてますな、ワシ。
毎年毎年、進歩が無いのか!?

って、こればっかり言ってる気がする、年末年始。。。ほへぇ。

サッカーをした時に、少し冷たい風の強い日で、
伸びてきた髪の毛が視界を塞いで塞いで非常に邪魔に感じられました。
鬱陶しく降りかかるそれを何度も掻き上げてプレイしていたのを覚えています。

ワシは、そんな時に、つまり「ウーン邪魔で仕方がない」と思ったときに散髪に行きます。
大学時代の几帳面な友人は、1ヶ月に1回切りに行くと言っていて、確かにいつ見ても同じ
髪型をキープしていて毎回同じスマイルで凄いなぁと皆から言われているようなヤツでした。
ですがワシは定期的に切ろうと思うのではなく、邪魔に感じたら切ろうというタイプなのです。

小学生の頃のワシはず〜っとお風呂場で母上に髪を切ってもらっている子で、
ま、ウチとしても床屋代金がかからなくて便利な子だって感じだったのでしょうが
とにかくワシは、知りもしない人間に鋭利な刃物で頭部付近をジョキジョキされたくないという
つまり言ってしまえば激しい人見知りっ子なのです。

そんなワシも友達と一緒に近所の床屋に行ってからは、そこへ通い散髪をするようになり
床屋inマイハウスは卒業したのですが、引っ越して地理的な問題が発生しない限りは
ずっと同じ床屋に通い詰めました。
別段そこが良かったワケではないのですが、新しいエリアを開拓するのが面倒だったのです。
流行のヘアスタイルに敏感とは思えないが、腕の良いオジサンがリズム良くハサミを躍らせる
特にお洒落でもボロくもない店で、時折オジサンが少年ワシに学校その他について問い掛け、
適当に回答しつつワシは頑として毎度同じ髪型を要求するのを
少し面白がりながら切ってもらっていました。

※ちなみに、オジサンの口車に乗って1回だけ「いつもと違う髪形」にしてみたことが
  あるのですが、また次回からは「いつも通りに」に戻った、という思い出があります。

大学時代に引っ越して、流石に以前の床屋には通えなくなったので、
それまた近所の安い美容院に行くことにしました。
そこは若手美容師が腕を磨くために修練/終結していることが目に見えて分かるほどのお店で、
腕ウンヌンよりも、とりあえず利便性と値段を重視して毎回実験台気分で通い続けました。

そこでは担当の人が毎回違っていて(指名も可能なのですが、名前を覚えるのが面倒なので)
以前のヒトリゴトにも書いた気がしますが「当たり」と「ハズレ」がありました。
ワシの来店の意図を伝えた後は、要所要所の定型句以外は何一つ話すことなく支払いをすることも。
良くてちょっとした痴話ばなしで時間があっという間に過ぎましたね、ぐらいで。
ワシが初めて髪を染めてみたのもそんな時期ですな。

んで、社会人になって、2年目の終わり頃から一人暮らしを初めて、それでも
安かろう早かろうの美容院へは、たまに実家に顔を見せに行くついでに通っていました。
一人暮らしを初めても、己の根城付近で「行きつけの店」を見出せないでいたのです。
何も変わっとりゃしません。

時は経ち、少し心落ち着いて、髪も自然と黒に戻ってから、家人が近くで感じが良い店を見つけた
というので、まずは先に行かせ。やっぱり良かったと曰くのでワシも行ってみたところ
鹿児島から上京してきた爽やかな主が経営する、アジアン風お洒落で素敵なお店であり、
元気な笑顔の店員さんが頭・肩・首にかけて丹念なマッサージを施してくれるのでありました。
お店と店員皆様の雰囲気が良い。非常に良い。心なしか会話もはずむ。

そんなこんなでワシは先月、サッカーで邪魔に感じた頭髪の何パーセントかを、
「行きつけの店」で払い落としてきました。
雨が降ってきたら素敵な蛍光緑の恥ずかしいビニル傘を快く無料貸し出ししてくれるし、
ポイントカードらしき紙を忘れてきても次回分につけてくれるらしいし、只々感動ですな。

そんな素敵美容院でお店の人に最近忙しいですか?と聞かれ、
ワシの仕事はプロジェクト毎に波があるため、今のところは落ち着いてますと回答し、
逆にワシからも同じ質問を聞いてみたのですが、
美容院さんが忙しい季節は7月と12月なんだそうな。
夏暑くなる前にサッパリしたい、新しい年はキチンと迎えたい、という気持ちの現れでしょうか。
反対に暇な時期は2月と8月で、業界では「ニッパチ」とも言われるんだそうな。

なんだか久しぶりにスッキリしに行ったら大変混雑あそばしていて、いくら待っても名前が呼ばれず
むしろイライラが溜まってしまいましたわ。なんて方は、ニッパチを狙ってみては如何でしょう。

小さい頃は御飯を全部食べられなくて、残していました。

痩せてヒョロヒョロだったので、田舎に帰った時の子供相撲大会でも全敗でした。
どう頑張っても勝てない自分、とても悔しかったです。

おじいちゃん、おばあちゃんが一生懸命作ったお米を無駄にしちゃダメ。
親にそう叱られて、目の前にある茶碗に残された白米と同じ量の涙をこぼしました。
それからは御米を一粒も残さず食べるようになりました。

熊本米は、ほんのり甘くてとても美味しいです。
年末年始に送られてくる御餅とミカンも、毎年の楽しみでした。
今では餅とミカン抜きの正月は考えられません。

今でもまだまだ痩せてるけども、身体は大きくなりました。
身体は強くないかもしれないけど、
心は誰よりも強くなったつもりです。

見た目はさほど磨かれていませんが、芯は磨いているつもりです。

重ねた歳の数では、もう十分に大人のはずなのですが
まだまだ子供の気分も抜けきりません。
おそらく、ひたすら人生を楽しみたいのです。

そんなワシですが、この夏、結婚しました。

ここまで健やかに過ごしてこれたのも、
美味しくて栄養たくさんの御飯を食べて育ったおかげです。

おじいちゃん、おばあちゃん、ありがとう。

昨日はスタジオジブリのDVDを2本立てで立て続けに観ました。

『千と千尋の神隠し』
2001年公開の、不思議な街に迷い込んだ10歳の少女が成長していく様を描いたジブリ映画ですな。
生きている不思議、死んでゆく不思議。子供の素朴な疑問を綴った主題歌も印象的でしたな。
それと、後日DVDが発売された際に、全体的に赤い色調が強くてクレームが殺到したりしましたな。
確かに昼のシーンで空は真っ青なのに、建物や人物の照り返しが夕焼けを浴びているようでしたわ。
ジブリは頑として「仕様です」と言い切っていて当時は賛否両論(というかリコール論大半?)が
飛び交っておりましたな。
んでも今見てみれば、確かに赤っぽいし最初のうちは気になるけども、
物語が進むにつれ、そんなこと気にならなくなるほどストーリーに熱中している自分が居りました。
この映画は随所に子どもに対する躾、つまり立派な大人に成長して欲しいと願う「愛」の台詞が
散りばめられ、改めて観るとまた新たな感動がありました。素敵な映画ですな。


『耳をすませば』
上記『千と・・・』の特典ディスクを観ていたら、『耳をすませば』ってどんな話だっけ?となり
じゃ観てみますか、ということになった。
こちらは中学2年生くらいの夢見がちな少女が図書カードでよく見かける名前の持ち主に
何気なく憧れ、やれ進路だの恋愛だので忙しい時期に現実世界での自分のあり方を模索する、感じ。
また年代の異なる「少女」が成長していく様を描いている、という内容なのですが、
この歳になると色々とまた人間関係が複雑になってまいりまして、人のつながりが絡まる部分が
『千と・・・』とは大きく違いますな、そもそも『千と・・・』には人間ほとんど出ないし。
でまぁ、こちらも多くのメッセージを投げかけているんだけども、そのメッセージをことごとく
忘れてしまっているもんだなワシは、と。観た直後の確かに心に強く響いているのに。
ま、少なくとも、思い立ってから忘れてしまうまでは意識して行動に出してみようかと。

ジブリ作品は素敵な思いが沢山詰まっているので、何かしらの気分転換や
ポッカリ空いた時間を埋める時とかで、定期的に観直してみるのもいいかもしれませんな。

BLOGなるモノにひたすらウツツを抜かしていたら、5周年を少し過ぎてしまいました。
ウッカリ者の店長ですウス。おめでとう☆DOG'NROLL!今回は自分で祝ってみたり。

なんつーか、ブログが世に多く、RSS配信をしているサイトが非常に増えてきている。
そういった変化によって、情報収集は楽になったような錯覚に陥りそうにもなるが、
結局はノイズも増えてプラスマイナス・ゼロな気がしないでもないですな。

そんなノイズの一部を着々と発信しつづけるワシサイト。
何をやりたいのか管理人自身も分からないのだが、何かしらをやっていることは確かで。
ガーガーと雑音鳴り響く中で、滑稽な踊りを踊り狂っているヤツが独りポツンと居るような情景も
それはそれで粋かな、と。

テキスト情報は殆どDOG'NBLOG!にアップされるようになっておりますが、
自作ソフトをはじめ、その他コンテンツを細々とでも続けていく方針ですので、
これからもよろしくですな。

今週は特に、脳味噌が疲れすぎている店長ですウス。

どうも最近は何かとややこしくて、公私共に

さーて、どうしようか。

といった類の事象が、手をつないで横一列になってワシにジワジワと歩み寄ってくるんですわ。
流石に一度や二度ではさばき切れないもんだから、背の順に並べたり、大切な順に並べたり、
色々と整列整理して、一旦は収まりを見た気がしたのにも関わらず、また次なる一団が・・・。

てな状態が続くので、どうにも頭が疲れてしまい、非常に困った。
身体はそんなに疲れてないはずだが、とにかく気力が弱ってきた。

そういう金曜日なので、レトルト食品を温める気も起きず、オリジン弁当を買った。
冷蔵庫にあったパックの納豆を一緒に食べたのだが、どうもこの納豆は味気ない、なんだこれは。
と不思議に思いテーブルの端に目をやると、パックに付属していたタレとカラシがそこに在る。
こちらは未開封。

驚きのあまり、力無く「オゥッ!」というアメリカンな悲鳴を上げてしまった。

先ほど開封し、のけたばかりなのに、混ぜてやらずに腐った豆だけをひたすら混ぜ、
粘ったところを頬張ったのだから、そりゃ味気ないワナ。思考弱りすぎ。とほほ。

・・・そんな具合によろしくない。

ま、パックの納豆にとって、タレとカラシがさりげなくもどんなに重要な存在かが分かったので、
ワシの人生にとってプラスになった、と無理矢理にでも思い込ませよう、疲れた自分に。

明日から土・日と「週末」が始まるのだが、本来であれば嬉しいはずなのだが、
なぜだかそこにもタスクがつまっていて、どうにも良い気分がしない。

春一番が吹いて、雪が降ったわけだし、つまりは春到来なのだから、
来い、春よ。穏やかな。

ワシが大学を卒業してフレッシュマンをしていた頃に、
定期購読をしていたパソコン雑誌が邪魔になり、
捨ててしまうなら売って少しでも還元しようと思い、
BOOK-OFFに行って確認してみた。

したら、レジにいた軟弱バイト娘の応対が非常に悪く、全然ワシの質問に応じられないようだ。
隣にいたバイト君に暗黙のタッチをして、そちらが即座に答えてくれた。
軟弱バイト娘はバイト君の背中に隠れるようにして少しずつ逃げていったが、それはどうでもいい。

パソコン雑誌は、1年以内に発売されたもので、状態の良いものならば買い取るそうだ。

ワシが売ろうとしている雑誌群は、2002年とか書いてあったりするので、まず無理と。
20冊近くあり非常に重いので、持っていく前に確認しておいてよかった。明日ゴミに出そう。

パソコンとかいうヤツを扱う業界は、情報がすぐに陳腐化するから1年で随分変わりますな。
確かに、「ハードディスクドライブ10GB搭載!」なんて今、誇らしげに謳ったら笑われるし。

そんな業界の端っこに身を置いているので、常に技術とか業界の動向などの最新情報には
目耳を光らせているワシですウス。って、挨拶までの前フリ長っ!


ほいで、仕事の合間、暇な時間にVB.NETの練習がてらコソコソ作ってたソフトを本日ベータ公開。
公開直前で基本的なバグを発見してしまったけども、面倒なので公開しちゃえ♪
ってな具合に肩の力を抜いて、いつも以上にズサンなテスト態勢で開発しておる感じ。
他にもFramework側のバグがあるけども、それをアプリ側で吸収!なんて仕事みたいなことは
絶対にやりたくないので、放置してマイク○ソフト氏の頑張りを気長に待つ構え。
ま、正式版までには、それなりに使えるようなソフトに仕上げよう、と意気込む反面
それは一体いつになるのやら、と思ってしまった自分。

そんなフラリなワシソフトを、これからもお手柔らかによろしゅう。

前回のヒトリゴトは、書き始めた時に予定していた着地地点とは違うところに辿り着いてしまい、
なんだかそれでも、どうにかまとまって見えなくもないなぁ、と。恐るべきワシの文章。迷走筆。

そもそも書きたかったこととは、
「理想」「現実」「妥協点」というポイントがあり、人により目指すところは様々。
どれが正解というわけではない。
大事なのは、常にどれでも選択できる状態にあること。
心構えというか、心のゆとり。視野の広さ。
それこそが人間の強さにつながるのかな、と。

確かそんなことを書こうとしてたんだったと思うが、違う考えに寄り道している間に
別の出口を見つけてしまい、本来の目的を忘れて・・・まるでネットサーフィン。。。
自分のコントロールは難しいですな。

本日から、またまた大手町にて仕事ですウス。
昨年作ったシステムの修正ですな。

経験の浅い新人2人を引き連れての改修作業だが、2人ともヤル気・センスを兼ね備えており
順調に行くのではないか、とリーダーのワシ期待に胸膨らませておる次第。

さて、1月を振り返ってみると、
まず部内の新年会ということで、仲の良いチームで集まってメチャ美味い焼き鳥屋で飲む。
飲みながら、人生で初めて食べたと言っても過言ではないほど新感覚の焼き鳥を噛み締めまくる。
そんなことをしているうちに、先輩が今回の新年会の真意を発表。
ワシが兄貴のように慕っているS先輩が、このたび御結婚されることになったそうで☆
年上の奥さんに綱引きで負けて、大阪に行くことになったそうな。写真を見たけど綺麗な人だぁ。
めでたいやら、夏に別れが来るのが寂しいやらで、飲んで語りましたよ。

そのままS先輩の家まで後輩1名と転がり込んで、早朝まで飲んで語ってゲームして、
散々熱く語った挙句に速攻で寝て翌日は全然覚えていなかった後輩を寝かしつけ、
先輩が中学生の頃に自作した「タコが大金持ちになる物語」を綴った絵本を見せてもらったり、
先輩一家が昔住んでいた店兼家を画家に描かせた絵画を見せてもらったり、
なんだかよくわからんけども、場所と広さからして圧倒的に家賃が安い今の先輩の家で
ゴロゴロして色んなことが羨ましかった。みうらじゅんの笑えるDVDを見ながら寝て、
朝起きて風呂場を借りてシャワーを浴びた。

もちろん翌日はほろ酔いの3人で一緒に出勤。


また、ある日曜日にはダブルブッキング問題が発生。
朝起きて、支度をして待機していたが、時間になってもY先輩のお迎えが来ない。
・・・と思って確認してみたら、予定より1時間も早かった。そりゃ来ないわな。
んで1時間後、それでもまだ来ないのでウニョウニョしていたらば、
予定の時間を少し過ぎたあたりで先輩からメール「病人を搬送中、そのまま待機せよ」とのこと。
しばらく経って、一緒にY先輩の車に乗って行く予定のH先輩から連絡あり、
「今、Y君を家に送り届けてきたから、これからそっちに向かうね」とのこと。
おぃおぃ、病人てY先輩ですかぃ。
当初の予定より1時間ほど送れてワシが合流し、埼玉県へ出発。
H先輩が運転するY先輩の車に揺られて、コンビニ飯を食いながら1時間ほどでグラウンドに到着。

本日13時〜16時は、ワシ会社のフットサル部の練習試合なり。
もう試合開始から1時間経っているので、先に試合を開始している皆様は、
やや汗をかかれている様子。直ぐに準備をしてワシらも参戦。
よくよく考えてみれば、手術明けからフットサルやるのは2回目だな、
餅とミカンの寝正月の効果もあってか、身体が重く、体力が全然ない・・・。
それでもガッツで走り回り、ヘトヘトに疲れました。
16時、終了。お疲れ様。言い残してすぐさまH先輩に車で大宮駅まで送ってもらう。
次の予定には、車でテロテロ移動していたら渋滞に巻き込まれて間に合わないのだ。
疲れた身体で駅のホームを走り、本来乗る予定だった電車の15分後発の電車に滑り込む。
やばい、遅れが発生している。座ると眠りにつきそうな疲れの中、必至で意識を保つ。
どうにかワシ宅の最寄駅まで到着するが、なにせ時間がないので、ヘトヘトだが家まで走る。
フラフラしながらシャワーを浴びて、頭を乾かし、着替えをする。いやマジでキツイ・・・。
当初の出発予定から10分ほど遅れて出発。電車で横浜へ。
ドア際に立ちながら眠りにつきそうな極限状態の中、地図を確認する。横浜はよくわからん。
横浜着、まだ間に合いそうだ。

迷う。送迎バスが出ているはずのポイントに辿り着かず、ワケわからんところを彷徨って
時間と体力を浪費する。タイムリミットが迫る。やばい。一旦、横浜駅まで走って戻る。
今度こそ送迎バス発着ポイントを発見。すんげーしんどい。ちかれた。
わきゃわきゃと鼻毛についてのトークを繰り広げる娘3人と一緒に送迎バスに乗る。
ようやくのこと、同期入社の友人Nの結婚式2次会の場所に到着。
披露宴から参加している同期の仲間を見つけてホッと一安心。
仲間達は披露宴の出し物で大活躍だったらしく、その英雄譚を誇らしげに報告してくれるのだが、
ワシはもう時間内に到着しただけでもウルトラC的な気分であり、精一杯の笑顔でスゲースゲーと
言って喜んでおいた。いや、確かに彼らがやったことは真似できないくらいスゲーんだが。
とにかくワシは、疲労と空腹で体中の力が抜ける寸前ですわ。疲労宴ぷぷ。
なにやら待ち時間で行われたゲームも適当なテンションでこなしまして、
本日の主役である新郎新婦が入場して、ワシは当時残っている体力を総動員してハデに祝福☆
よーやった。もう帰って寝てよいぞ。と自分では思うものの、祝いの宴は結構長く続きまして。
腹が死ぬほど空いて、良い気分でもないのにグーグー言わせていたのだが、食い物よりも酒が出る。
半ばヤケ気味にワインとビールをかっ食らう。
ついにワシの中でのメインイベントである2次会が終わり、同期仲間2名と電車に揺られて帰る。
うち1人が、やたらと「この中で、次にゴールするのは誰かね」トークで盛り上がろうとする。
何よりもその話題で自分の中の恋愛ムードを盛り上げたいんだそうな。

ま、ワシは帰宅してベッドにダイブできればそれで満足であった。
それなりにマッサージしておいたけども、翌日には全身が強烈な筋肉痛に見舞われました。
フットサルが終わった後にも走り続けたんだから、当然と言えば当然。よくやったわワシ。

仲間の結婚式2次会に参加する、という時は昼過ぎまでフットサルやっちゃられんな。
という年齢を感じた26歳であった。ほんとに時間も体力もギリだった。


ってな感じで、振り返ってみたら祝いゴトが多かった1月でした。

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