DOGLIFE PARTY

出演バンド
sacra/JOHN BRIEF/ROBOTS
ライブ会場
下北沢CLUB 251 2003/03/23(日)

  下北沢251でROBOTS見るのは、かなり久しぶりのことで御座います。少し早目に下北沢へ行き、若者の町をば散策してから駅で仲間と待ち合わせ。今回はチケ発売期に死ぬほど忙しかったので、ぴあチケットを買ってくれた美姫にココで感謝☆開場前に251前で列をつくっていたところ、TAKUYA氏が車から降りてきて251隣の店に入っていったらしく、開場前に詰め掛けたファンから歓声と悲鳴が…ワシはそっぽ向いてて全然見れんかった。ちなみに、その隣の店にはブラインドがあるため中が見れないのだが、その隙間からJAR-RAHが見えた。つかジャラしか見えんぞ。就職活動中のROBOTS同盟創始者は遅刻→走って到着。予定開場時間を15分くらい?遅れて入場。

  さてさて、今日はどうしましょうか久しぶりの251、入場直後はまだ前の方に行けるような状態だったのですが、あまり体力的な自信が無いというのもあり、後ろの方で様子見をすることに。んで京都旅行帰りに直で参戦という見上げた根性の仲間も合流し、垂れ流される「メジャーリーグ3」の映像を眺めつつダベる。そういえば、もう気温も大分暖かくなってきており、当日厚着してたワシは失敗だったと汗をかきつつ後悔していた。ジャケットを脱いでバッグで結びつけて邪魔にならんように左腕に巻く。ここらへんの判断も今思えばミスっていたカモ…。

  スタッフが最初のバンドのセッティングを始めた辺りで一気に客が前へ押し寄せて行ったので、その勢いに乗じて自然と体が前列方向に移動してしまう。8列目とかそこらへん。その状態でも結構待ちまして、最初のバンド「sacra」ですな。なんつーか、ミスチルを思わせる爽やかキャッチーなメロディでした。んで次が「JOHN BRIEF」で、こっちの方が純粋にロックロックしてた。Gt.&Vo.の男性(車団吉似orコオロギ似)が目を剥き出し叫ぶその様と、アルペジオ弾いてる時にピキョって1回ミスってたのと、ドラムの人がサルっぽく、ベースの人が老けているのが記憶に残っております。(しょーもない)

  ほいでもって次は待望のROBOTSなのですが、確かこの時点でワシは4.5列目くらいだったかな?何で前進してるのか自分でもわからんし。今日は位置的にど真ん中やね。TAKUYAの正面ー!みたいな。んでセッティング中にジャラとか登場し、最前の人とフレンドリーにコンタクトとってたりしたみたいだが、とにかくメンバー登場で皆様ドッカーン☆

【本日のメンバー】

Vo.&Gt.  TAKUYA (彼の言うところのロック)

Gt.  SHIGE (結婚一周年)

Bass  HIROKI (煙草を燻らす)

Drums  JAH-RAH (客に優しくフレンドリー)

Special Guest  NOKKO(初見)

  いつだかのROBOTSベストメンバーってヤツですな。TAKUYAは上に白いの着てた、中は黒いTシャツ。なんつーのか知らんけど。髪型は「TAKUYA」でやる時よりも少しワイルド風味。んでオヒサのシゲ店長は相変わらずカッコエェ☆ベースはいい人HIROKI、今回はストラップ外れまくらなかった(笑)ドラムじゃらー。

  まず一発目は例によって例の如くスタタタタタタとドラム回転スタートの『JUMPING JACK』で早速251はナチュラル縦揺れ。やっぱROBOTSは超最高☆と一瞬にして思い出す。TAKUYAも「TAKUYA」の時には見せなかった荒っぽさというか、彼の言うところのロック的なテイストを全面に押し出していて非常にファンとして嬉しい悲鳴を叫び続け。続けざまに『DOGLIFE』。これ最強。これ定番。これ王道。Jump!Jump!ワン!ワン!状態にて脳味噌シェケナベイベー♪ストレス・フォーマット!

  (確か)ここで一息おいてTAKUYA氏挨拶「みんな久しぶりー」みたいな。一同「待ってたよー!」「おかえりー!」「最高ー!!」と返す。んで久しぶりにROBOTSができて嬉しいの旨を御報告なさり。次は『Cloud Collector』鮮やかに甦る青春!みたいな。んで続きましてワシがライブでもう一度聴いてみたかった曲No.1の『ジェット気流』ですな。うわぁージェット気流だー!!!テンション上がりまくり、メーター振り切りまくり、ドーパミン出まくりで大熱唱ですな♪きっとそこに僕の持ってない抜けるような完全なブルーがほら♪

  んで再度MC入りまして、TAKUYA氏から、今回のライブはSHIGEこと尾形シゲキ店長のご結婚一周年記念祝だと報告。んで、もう1人、最近結婚した…、と次に紹介されたスペシャルゲストは、なんとNOKKOで。少々間が空いてからステージ横より登場。ちっちゃい!思いがけず生NOKKO!この時点でワシ何故だか3列目にいたので、かなり全身見れましたがなんともはや。早速あの「♪明日は晴れる〜♪」という曲を楽しげに歌いなさり、続けて記憶のノート(歌:NOKKO, Gt.:TAKUYA)を演じなさって御退場なされたが、なんとも予期せぬことでワシってば唖然…。ちなみにNOKKOはノリノリのノリスケおじさん状態でして、ぴょんぴょん跳ねながら楽しげに歌っておられました。最前の人の差し出した手とかイェイ!パチン☆と叩いてたりしてたね。

  TAKUYAボーカルに戻って、もう中盤過ぎたとの悲しい報告。残り行くぞー!と『HYPER HYPER』をニコニコと切なく弾きなさり、そろそろワシの体力も厳しい状態となってきたので、この辺で十二分に汗だく&左手上がらんから右の拳だけを振り上げて精一杯シャウト。次は次は?と期待に目を潤ませていたら『ミュージックファイター』のROBOTS風味だし。またヤラレました。超イイ!休む間を与えず『東京ヴァンパイア』最高級脳味噌シェイクは如何?日焼けは「ハンドレッド!スリー・プラスでぇ!」今回のTAKUYA氏はロックモードなので、ソロになるとガンガン前に出てきて、モニタの上に上がって客を煽りまくっておられまして、それがまた最高。本日TAKUYAはサーフグリーン@ジャーニーマンで、SHIGEはシルバーテレ@ジャーニーマンを使用。SHIGEは途中で弦が切れた?らしくフェンダーのストラト?に交換してた(曲の最中に即座交換したので、その間にTAKUYA氏の即興アリ)らしい。なんかTAKUYAは途中で銀色のスライドバー指にはめて使ってたんだけど、どの曲で使っていたか忘れた、というかそこらへんかなりワシの状態が厳しくて記憶が…スンマセン。それと最後の方の曲で眼鏡を装着していられない状態になり、眼鏡を右手で握りつつ拳振り上げてる状態で、とにかく必死。

  最後はガ・ガ・ガ・ガと『ROBOT』でして、ロボットなのに歌うのに、とワシはもう日本語滅茶苦茶で、大ジャンプして終結。つか休憩させてマジ。かなり、きびしー(汗)必死こいて呼吸を整える。アンコールでTAKUYAコール、SHIGEの為のイベントなのでちょっと微妙なり。スタッフとかまだセッティングしてるんでアンコールをやるのは明らか。一旦退場したメンバーが戻ってきて、最後の最後に一発。『左岸ミッドナイト』ギャギャーン!流れ星よりずっと速い超高速スマイルにてミサイルばばんばーん♪残っていた全てのエナジーを使い切る勢いにて騒ぎ、TAKUYAもここぞとばかりにかなり前に乗り出して客を煽る。サーフグリーンギターが頭上に掲げられる!必死こいて右手を伸ばすワシ、「ジャーン」と弾いちまった。うぉぉ!!!ついにTAKUYAのジャーニーマン鳴らしちまったぜワシ感動的大ショック興奮状態でもう後のことはワケわからんし全く!!!…ROBOTS退場。ワシ白く燃え尽きる。

本日のセットリスト
  1. JUMPING JACK
  2. DOGLIFE
  3. Cloud Collector
  4. ジェット気流
  5. ライブがはねたら(NOKKO)
  6. 記憶のノート(NOKKO)
  7. HYPER HYPER
  8. ミュージックファイター
  9. 東京ヴァンパイア
  10. ROBOT
  11. アンコール:左岸ミッドナイト
  ライブ後は、とにかく動く気力が残っていないので、251の椅子に座ってレモンスカッシュ飲んだ。着替え持ってきていないというのに、汗だくというか完膚なきまでにビショビショになっており、とりあえず脱ぐ。そいで左手が動かない。完全燃焼とでもいいましょうか。この為に生きてきたんだよ俺は、とでもいいましょうか。何故に体力に自信が無いのに3列目まで前進してしまうのか、脳で巡らせても解らぬ回答。だが後悔は無く。とにかく、後にストレスなどは微塵も残りませんでしたわ。知ってたけどTAKUYA最高。ROBOTS最高。今日はTAKUYAに触れなかったけど、ジャーニーマン鳴らした旨の自慢話を打ち上げの飲みにて散々っぱら語る、の巻。

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