MUSIC DAY 2001

出演バンド
忌野清志郎/ラフィータフィー, In the Soup, クラムボン
GO!GO!7188, Hi-5, MO'SOME TONEBENDER
ライブ会場
日比谷野外大音楽堂 2001/5/4(日)

ビバ☆ゴールデンウィーク(謎しつこい)ということで、さて、どうするなにする?知人がイベントライブの招待券を持っているらしい、よしそれ行ってみよ〜♪場所は?日比谷野音?おー初めてだべ〜♪って感じのノリで見に行った。
 っつーか、初めて日比谷公園に入った。野音って、公園の中なのね、フムフム。新鮮な未開の土地開拓をしつつ(少し遅れていったので)だんだんとトップバッターの清志郎の声が聞こえてきた。。。入場。会場内はギッシリ人が入っていて、始めのうちは正面後ろの方、少し経ってからは左後ろの方で見た。
 なんか、知らんかったけど、スペースシャワーTVで生放送をやっているらしく、カメラさんが何人か動いていた。んー。 一つバンドが終わると、帰る人が何人もいるので、結局前の方の席で見れた。
 あ、あのラッパ吹いてる人って武田真治?あ、ホンモノ。ってな感じで素でビックリ。忌野清志郎のバックバンド(ただの共演?)のラフィータフィーのメンバーに、武田真治がいました。初耳。彼の奏でるサックスとトランペット、繊細でいて力強く、凄くよかったです。あれくらい吹けると格好良いなぁ…。ま、とにかく、ロック人として忌野清志郎は格好よかった。あの年でアレだ。ってか可愛かった(笑)元気だった。国歌「君が代(&途中で少しアメリカ国歌)のロックバージョンは楽しかったねぇ。
 次は噂に聞くクラムボン。全員ジャージ姿で登場。あ、そういえばその日は寒かったっす。夕方開場でイベントが進み、後半になるにつれて激寒になっていきました。で、クラムボン。ボーカル&エレピの女の子は弾き語りが上手い上手い。聞きほれた。やるね、クラムボン。ベースの人の白手袋が印象的。スライドしまくるから手袋をするのね。。。ドラムの位置がかなり前だった。それも、ありか。その日はサポートでキーボード皆川真人氏が参加していた。いい味付けしてました。クラムボンよろしい。次、MO'SOME TONEBENDER。なんか頑張ってた。ハード系だった。だから頑張ってた?んー、うるさかったかも。この頃眠かった。スタンディングしていた周りの人も、徐々に座っていって、最後にボーカルが「なにやってんだお前ら?…おわり。」って言って帰ったのが一番印象的だった(笑)
 ん次、Hi-5。超打ち込み系!ドラムの人とベースの人の立場って一体!?と思わざるを得ない状況だった。キーボード&ボーカルのアナタ!アナタは目の前のキーボード、ほとんど弾いてないよ!(驚)なんのために置いてあるの!?とにかく、ドラムはドンカマで頑張っておられました。(疲れて少し眠り気味の)僕の後ろの女の子は、やたらとはしゃいでいて「○○くんかっこよかー!」って叫んでおられました。格好よかーって…。ナイス方言。このイベントは別名KMC(だっけ?)。九州ミュージックコミュニケーションの略らしい。なんか、忌野清志郎/ラフィータフィー(だっけ?(汗))以外のバンドは皆九州出身だとかなんとか…。その名前を考えたのは、このバンドの人…だったっけか…(アルツハイミャー)
 ついにきました、知人お勧めのGO!GO!7188♪ブサイク女の子(ベースとギター)二人と男の子ドラムの三人組みで、女の子のブサイクを売りにしているとかなんとか、よーわからん。でもベースはしっかり指弾きだったし、いい音出てたし、ロックだったし。ジェット人参♪一つ惜しかったのが、最後の曲のギターソロ以降二人がずっと後ろを向いて(メンバー向き合って、という状態)演奏をしていた事。お客さんいるんだし、そんなに後ろを向いていないで、お顔をお見せなさい。ってな感じだった。
 トリをつとめるのはインスーことIn the Soup。出演バンドの部分で2番目に書いてあって、トリということは、かなり期待できます。年越しライブ@シェルターでも演っていたらしいが、(結果的には)TAKUYA氏と握手するため外に出ていて、全然見ていなインスー(死)なんだか、ボーカル赤いアラビア風はちまき?を付けて登場☆っつーか、いい声してます。前の人がスタンディングで頑張っていたので、よく見えなかったけど、いい音楽でした。MC楽しかったし。アンコールもインスーでした。ボーカルMCにて曰く、「忌野清志郎が楽屋で僕に言った………わりぃ、先帰るわ。(客笑)聴いていっておくれよ清志郎〜♪清志郎さんはチャリで帰っていきました(客笑)」、また曰く、「今日は生でTV放送入ってるから、みんな頑張って後頭部映せよー」その発想○でした。いやいや、終盤ハラ減り&サム寒状態だったけど、楽しかったじょー☆

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