ヒトリ・ゴト  第三十五 << Prev || Top || Next >> ページの一番下へ
一段落しました。充実した勝利。そして幸福は続いてますぜ。

週末の空いた時間にしか更新できない状態は依然として続いているのですが、
とりあえずのところ、今月の目標点は達成できましたよ、と。

今週は月曜日という週の頭っから、ワシ所属する3名からなるチームの
ワシ以外2名の先輩が徹夜するという強烈なスタートとなりました。
終電が近まった時点で翌日の打ち合わせに使う資料が出来上がっていない。
さぁて、ワシ担当分は終わった。何か手伝えることはありませんか?
「じゃ、お前は帰れ。」
自分だけ帰るんスか!?I田さんは?
「俺は、もう帰る電車ねーよ♪アッハッハー!」
くぅ・・・その笑顔、格好良過ぎて泣けますぜ。

少なくともワシだけは十分に休息をとって、明日に望むべしと誓って帰宅して寝る。
翌日、打ち合わせ前。先輩2人はさすがに辛そうな感じである。
それでもエンドユーザーの前となると、そんな苦しさを感じさせない先輩方に感服。
火曜日は徹夜明けだというのに、2人とも遅くまで作業してた。勝利への執念。

水曜日。翌日に現フェーズの最終打ち合わせを控え、最後のドキュメント作成・修正に追われる。
用意すべき資料の多さに圧されながらも、徐々に資料を仕上げていき、
ワシの終電である0時50分には、まだ間に合うであろう時間にワシの作業は終了。
横を見ると、先輩2人がまだ作業を続けている。
おそらく今日も朝までお泊りコースであろうことは、雰囲気から容易に読み取れる。
体力的には相当キツイところまで来ているはずなのだが、これが責任の重さなのか、タフである。
別にこの2人は仕事が遅いわけでもなく、仕上げている資料の品質が低いわけでもなく、
むしろ能力の高い人間が、少数精鋭的に選ばれたのが本プロジェクトである。
そのメンバーが目一杯努力して、この状態なのである。そういう地獄のスケジュールなのである。
ただ、乗り越えたときの充実感のみを目指してアドレナリンをドバドバ出しながら作業している。

何か手伝えることはありませんか?ワシは聞いた。
「じゃ、夜飯でも買出しに行くか。」
ワシらは裏手のコンビニで食料と飲料を購入し、長い夜は続いたのである。

2人が2日も徹夜しとるというのに、ワシだけそれをせず、己の分担のみを仕上げ、独り帰宅。
そんなんで、チームの仲間である2人と同じ達成感が得られるだろうか。
それを「苦楽を共にした仲間」と言えるであろうか。
最後に最高に美味い祝杯を交わせるだろうか。
答えは当然、否!っつーか、有り得んね。
ワシの言わんとするところの「チームワーク」とは、そういった心意気で表されるモノなのだ。

深夜作業。今年初めての仕事場お泊り、徹夜。
夜のフロアに響くプリンターの出力音。
机に積み上げられる打ち合わせ用資料の山。

ふと横を見ると先輩の1人は裸足になっており、もう1人も靴下になっている。
確かに気持ち良さそうだ。ワシも革靴を脱ぎ、さらに靴下まで脱いでしまう。


するどく鼻をつく芳香、死ぬほどクセェ・・・。


有り得ない己の足の悪臭に、思わずキレそうになった。
すぐさま靴下を履き、どうにか臭いはおさまったが、ヤバイぜコレ(笑)

なんだかんだで準備は完了しまして、時間は午前の4時半ですよ、と。
じゃ、9時に現地で。と約束し、そのままリーダーは寝る準備をして、仮眠を始めた。
先輩1人とワシは、始発電車で一旦家に帰り、風呂に入ってから行くことにする。
なにせあの臭いだ。気になって打ち合わせどころではない。
朦朧とした意識の中、始発電車で家まで辿り着く、持ち帰った資料が重い。

シャワーを浴びる。まだ出発までは1時間以上ある。
だが、寝てしまったら最後だ。絶対に起きれん。夢の中で、水の泡だ。
椅子に座ってグッタリしてたら、何度か意識を失う。油断すると寝てしまう危険な状態だ。
PS2の電源を入れ、ひたすらサッカーゲームに打ち込むことにする。
極限状態の中、テレビ上で大活躍するワシの旧ユーゴ連合チーム。なぜか調子が良く、勝つ。
出発時間が来たので、スーツに着替えてワシは出かける。

行きの電車の中、かなり混雑しているが、意識を保てずグラグラのワシ。
相当に参っているサラリーマンに見えるだろうが、まだ倒れるわけにはイカンのよ。
現地に到着。コーヒーのカフェインで叩き起こす。
集合時間になり、集まるメンバー。交わされる言葉は少ないが、目は死んでいない。
最後の打ち合わせです。

鮮烈であった。
ボーっとした頭が回らん状態の前半で、リーダーがリーダーっぷりを大いに発揮。
その雄姿がスンゲー格好良かった。文句なしに尊敬。
序盤は議事録を書くためのノートを開くことすら忘れていた状態の、もう1人の先輩の方も、
中盤になってエンジンがかかってきて、鋭い発言をなさるなさる。
一時は意識の存亡すら危ぶまれたワシも、おかげで目が覚め、
終盤の出番にはそれなりにできたかな、と。

長く熱い戦いが終わりまして。
昼飯を3人で食う。安堵の声が漏れる。
なんか知らんが、お互いを褒めあったり、バカにしあったりして、また笑う。

午後からは、打ち合わせ内容のまとめ。
だがしかし、最後の打ち合わせを無事完了した安心感で、既に緊張の糸はプッツリと切れ。
意識が断続的になって非常に困る。
Excelのあるシートに対して編集作業を行っていて、意識を失う。
気が付いたら、別のシートが選択されており、宇宙語が入力されている。
慌てて宇宙語を削除し、なぜに現在のような状況に至ったかを考える。考えてもわからん。
とにかく、そんな状態が続いたので、定時そこそこで、キリのいいとこまで仕上げて帰った。

帰宅して、長い間待っていてくれたワシのベッドに倒れこんだ。
飯を食わずに、とにかく寝た。


そんなこんなで死線を彷徨っていたら、Webの更新がもちろんのこと滞り、
母上から生存確認の電話も入り、まぁ死んではおりませんよ、と。

体力的には非常にキビシイけども、仕事の内容には満足してるし、メンバーにも恵まれている。
精神的にはむしろ充実しておりますぞ、と。

欲を言えば、もう少し時間が欲しいな〜

死むほどクソ忙しい。強烈な睡眠不足。でも何の文句も無い人生である。素晴らしき日々である。

先週の日曜日に、散歩に出かけたことの日記。

品川駅集合、藤沢へ。江ノ電で腰越。
アイス買って海、はしゃぐ。堤防で日向ぼっこ。ケンタッキーオーシャンビュー。8月は家で呪い。
江ノ電鎌倉へ。山登って銭洗弁財天。銭洗って出直して来い!シーサーと狛犬。
山を下って鶴岡八幡宮。紫芋アイス。疲れた足で石段登る。
「T's tea」でアートと紅茶。横浜→桜木町へ。
飯食って満腹。横浜の海越しの夜景が予想外にスゲー。
Happy End 疲れた。全てが優しくてホクホクになった。


若干一名の読者が憤るやもしれぬ内容。
単なる週末なのに、贅沢すぎる1日を過ごした。
海も山も夜景も綺麗だった。
言葉は出なくとも幸せだった。
言葉にしないのが正解だった。


月曜から水曜までは激務。毎日帰宅したら翌日になっていた。
木曜は21時過ぎに帰った。メチャ早く帰れる!と喜んでいたが、別に残業3時間だから早くは無い。
時間感覚が狂ってきている。しかも電車で寝てたら一駅乗り越す、貴重な30分を失う。
金曜日はいつも通り忙しく。

うちのプロジェクトのメンバーはよく笑う。大爆笑する。
はたから見ると楽しそうに見えるらしいが、実際は各々が精一杯の状態である。
先の見えない苦しさというよりは、苦しい現実が見えている苦しさ、という感じである。
極限状態だからこそ、笑ってないとやってられねー。全員がそういう気持ちで取り組んでいる。
なんつーか、それはそれで格好良いメンバーが集まったモンだと、嬉しく思う。

土曜日は普通に休めた。それは良かった。
夕方から来客があるので、念入りに掃除した。洗濯した。天気が良かった。
正午に『E=MC2』のライブチケットが届く。
冬物コートをクリーニングに出す。
コンビニで買った昼飯を食って、ゴロゴロしてた。

連絡があって、駅まで客を迎えに行く。
具材を買って帰宅、客人と飯作る。やや辛いが、美味しい。
テレビで『少林サッカー』を見る。アホらしい。大好きだ。
夜の散歩に出る。
近くのワシお気に入りの公園に行く。
歩きながら話す。
ワシは揺れる木馬に腰掛ける。
気が済むまで語り合う。
野球グラウンド前のベンチに腰掛ける。
ハート・トーク。
夜は少し寒い。

心打ち解けて、家に戻る。
DVDで『ピンポン』の特典Discを見る。バカらしくて笑える。クドカン最高。
朝までゴロゴロしながら語る。

結局、ワシは眠れない。

翌日曜日、非常に残念な事に休日出勤なワシ。
予定よりもゆったりめで準備して出発。
会社に遅れて着くけども、徹夜明けで仕事にならん。
昼飯を食った後は、とにかく意識が飛びまくる。
いかん。自己管理の不行き届きと現状の生産性の悪さを報告し、ノートPCを持って脱落。
家に帰ってガン寝る。
起きて、持ち帰ったPCで仕事の宿題をチマチマやる。

今は何をやっていても、すげー幸せ。


昨年末から4ヶ月間、全力を注いできた脱皮活動。
25年間築いてきたものを壊して、組み直したパズル。
空回っても一生懸命まわし続けた歯車。
ついにガッチャンコでグルングルン状態です。
今なら空も飛べそうだ。
頑張って良かった。

俺、今、無敵ですよ。

予定よりは緩和されましたが、やっぱ今週は激務でした。店長ですウス。

今週の出来事については、書きたいことが沢山ありすぎて、困っております。
ただ、書きたくなるようなことが沢山ある生活を送っているということは、
充実というか、ちゃんと中身の濃い人生を楽しめているとも考えられるかな、と。
なんかコレ何度も言っている気がするが、気にしないでおこ。

残念なことに、本日土曜日も10時から出勤することになってしまいましたが、
早起きしてしまったので、できうる限り書き連ねようと思う次第。


月曜日は客先にて打ち合わせ、少しずつワシの意見も伝えられるようになってきた。
午後は自社内にて作業なのだが、I○Mのメンバーの1人がヘルプで来て下さり、
ワシと年齢も近いことから、非常に楽しく作業ができて喜ばしい。
ホワイトボードの前で図を指し示しては議論して、しかも笑いのある空間。
部長に「なんやお前らは楽しそうやな。」と羨ましがられる。

火曜日は部内会議にて、あるワシの提案を部長はじめリーダーの方々の前で発表。
ワシ特有のクセのある説明用ドキュメントで、笑いある発表となった。よかった。
少し体調が悪かったせいで、発表を早く終わらせたくてペースが速くなってしまったのと、
ドラ○もんの目にモザイクをかけ忘れたのが心残りである(謎

水曜日、また客先打ち合わせ。
先週末時点では、今週は毎日打ち合わせが入っていたのだが、月曜日の話し合いの中で、
時間的に無理があるということで、先々週と同様に1日おきになり、結果的に助かった。
毎回の打ち合わせで、いくつかの問題点/疑問点は解消されるのだが、
新たに発生する問題点/疑問点の方が多いような気がして、少しヤバい感じがある。うむ。

木曜日、再度I○Mさんを自社に招いて共に作業。
所属会社の違いなんて殆ど消えてしまった、かのような良いムードで仕事する。
作業的には残があったのだが、定時後にあの一昨年からやっていて、昨年地獄を見た
蒲田のプロジェクトが終わりを迎えましたよ、の打ち上げがあるので、ワシも無理矢理参加する。
当時の中心メンバーがほぼ揃い、昔の修羅場話に花を咲かせながら酒を飲む。
ワシは依然として体調が悪いが、元気は良い。
久しぶりに会った後輩が、少し志を高めていたのに関心。負けてられん。
先輩と後輩から、当時のプロジェクトではワシに影響を受けた旨を直接言われ、
照れ隠しに酒を飲んだ。皆いい人ばっかりだ。
営業の人からは、当時入社二年目のペーペーだったワシの、爆弾発言の数々を掘り起こされ、
なぜかワシは「狂犬」呼ばわりされる。それって、いい得て妙?
付け加えて、「狂犬じゃない(ワシ)は、(ワシ)じゃない。つまらない。」とも言われる。
一生『狂犬』として生きていけ、ということですかそれは・・・。ガブガブ
さらに、最近のワシら&I○Mさんのチームの作業が賑やかなので、一緒に仕事がしたくなる
とも言われました。かなり理想に近い状況で仕事ができているのかな、と。
予定よりも飲んでしまい、二次会もちゃんと参加してしまい、だけども楽しくて、
乗り越えてしまえば、苦楽を共にした仲間の絆が深まるのだなぁ、なんて実感しつつ寝る。

金曜日、朝ツライ。
午前中は、火曜にやったワシの提案から発生した新プロジェクトの打ち合わせ。
午後に必死こいて今のプロジェクトの作業をやる。遅々として進まん。しかも眠い。
夕方というか18時から東京で行われるプロジェクト全体進捗会議に、ワシも参加することとなり、
20時まで打ち合わせしてから直帰した。作業が終わっていないので土曜日も出勤ですよ、と。

家に着いたら、玄関のドアに袋がぶら下がっており、母上からの土産だった。
中身はお菓子と、薬だった。ありがたく、いただいた。
パスタ食って、早く寝た。

本日土曜日は出勤して休日ながらバリバリ働く。
明日は嬉しいことに予定が入ったので、素敵に楽しもう。

春うらら。

驚いたことに、サクラが散ったらしい。
急な話なので、ワシはドッキリした。

普通はビックリするだろうに、あまり使わない表現を使ってしまうくらいに、ドッキリした。

ただ、ワシは
ひらひらと舞い落ちてくるサクラの花びらを
揺れては逃げるその花びらを
小走りに追いかけては、
この手に優しく受け止めようと努力するだけであります。

躊躇することなく。



桜を見て、ワシは綺麗だと思ったが、
葉桜は、可愛いと表現できるな、と感じた。

この数日の間で相当沢山の出来事があって、全てが自分にとって貴重な時間でした。
それらを余すことなく残しておこうと思いますウス。

まず、仕事がクソ忙しい。
今週までは月水金と打ち合わせがあり、その合間に調査や資料作りをして忙しかったのだが、
来週からは毎日打ち合わせが行われる予定になっており、半日打ち合わせ、半日で合間の作業。
そんなことできるんか?毎日打ち合わせして進展できるんか?
数々の疑問が脳裏をよぎるも、自分たちは残念ながら方針を変えられる立場に無く、
ただひたすら作業に没頭し、こなしていかなければならない苦しい状況である。

そんな切羽詰った時期だのに、ワシの身体がバカでして、情けなくも風邪をひいておる。
今年は体調が絶不調だ。もう風邪をひいた回数をカウントするのも嫌になった。
母上の紹介で、体質改善策としてローヤルゼリーを飲み始めたのだが、
それらの恩恵をも遥かに上回る虚弱体質っぷりに、もはやかける言葉もねぇ。
金曜は、不自由な身体を引きずりながらも24時まで残業し、4月最初の金曜日なので、
酔っ払い・新社会人、その両方と一緒の満員最終電車で先輩と帰った。
まだ新入社員の顔を見ていない。色々と伝えてやりたい事が山ほどある。
ゲップが出るほど沢山沢山教えてあげたい。

とにかく、月曜と火曜に必要なドキュメントを、この土日で仕上げなければならない。
そのために家でやる宿題作業を持ち帰ってきている。
さらに体調の回復も課題に挙げられるだろう。

だが、ワシには絶対に外せない予定が土日に詰まっているのであった。
早速ですが、山場がやってきやがった。こんちくしょう。

(1つ上から先に読んでね。)

春よ来い、春よ来い、ってもぅ来ちゃってるよ。
しかも、桜も咲いちゃってるし、っつーか既に散り始めてるよ。葉桜だよ。
ワシの春はどこ行ったー!?

春ですな。

だのにまだ満足に花見にも行っていないワシ。少し泣ける。
家の前の緑道には綺麗に桜が並んでおり、それがまた素敵なのだ。
昨年のこの時期に、今住んでいる家と出会った。またこの桜並木に再開できたのだ。

金曜日は家に帰ったのが土曜日だったので、土曜日は昼過ぎにゆっくり起床した。
体調はまだ悪いようだ。
風呂に入って、毎週末の習慣である掃除・洗濯をした。
夕方から出かけるので、それまでの時間で持ち帰りの宿題、つまり仕事をした。
現行業務フローというドキュメントをダラダラと他に気分をそらしながら作成した。一応完成。
あと残りは半分。

ギターをジャカジャカしたりして時間をつぶして、出かけた。

新宿南口花屋の前で17時半に待ち合わせ。新宿で酒を飲む。
お互いの仕事とかに関して、色々と語り、バカ話をし、バカ笑いした。
様々な色の悩み。

話題は恋話になり、

「自分と相手の現在の距離があり。気持ちを伝えることで、その距離を縮めようとする。
相手の返答次第で、その距離がゼロになることもあれば、今以上に離れてしまう可能性もある。
そうやって互いの距離が離れてしまうのが恐くて、臆病になってしまうんだ。」

そんな内容の話をして、次の言葉で締めくくって大爆笑。


『恋愛は究極のハイリスク・ハイリターン』


散々喋った後、まだ時間があるんで次に卓球でもするか、と店を出る。
なぜか店を出た途端に話が変わって、花見に行くことになる。時間は21時過ぎ。

ホテホテ歩いて、近場の新宿御苑に向かった。
時間が時間なだけに、入れるだろうか?という不安があったが、それが的中。
やけに人気が少ないと思ったら、閉まっていた。
入り口の門の前でイチャついていたカップルがいて、ワシらの訪問で少し邪魔をしてしまった。

こうなったら意地でも桜をみちゃるけんね、ということになりまして。
電車に乗って飯田橋まで行く。
途中でコンビニに寄ってホットな飲み物を購入したりして、テコテコ歩く。

寒くはないけど、肌寒い。

あれ?もしかしてワシらは道に迷ってる?
辿り着ける確率は何パーセント?という冗談を交えつつ、随分歩いて、ようやく千鳥ヶ淵に到着。
なんで九段下駅に向かわなかったのだろうか、という失態に気付いてまた笑った。
それでも、夜桜が言い尽くせぬほど絶景で御座いますよ。
遅い時間だというのに桜を見に来た人が沢山おりますよ。
カップルとか酔っ払いとかバカ者とか。
どっちを向いても桜が見える、桜に包まれた道をゆっくりと歩いた。心憎いことに月も綺麗だ。
言わば桜のプラネタリウムでした。


俺と夜桜と白ワイン。


サクラは確かに綺麗だった。サクラは間違いなく綺麗だった。
23時過ぎて終電車が危うくなるまで桜の中を歩いた。
冷たい春の夜の空気が僕らの肌を切り、桜も震えていた。
それでも桜は悠悠と枝垂れていた。僕らはただ、見惚れていた。
一度来た道を折り返して、また同じ道を歩いた。
そして最初の位置に戻ってきた。東京メトロ、九段下の駅前。

それでも足りなかったので、隣駅まで歩いた。
まないた橋を渡った。
神保町から、桜上水まで、一本の電車で帰れた。
帰りの電車で眠った。

体調は悪かったけど、美味しく酒も飲めたし、綺麗な桜も見れたし、実に楽しかった。
桜上水からの家路では、例の桜並木が僕を待っていてくれて、優しすぎて泣けるんだ。
帰宅して、激しい咳に苦しみながら、待望の眠りについた。


カラフルバスに乗って、カラフルバスに乗って。

愛されますように。

(1つ上から先に読んでね。)

日曜日も昼近くに起床。
体調はいまだ悪し。
風呂に入った。ユニットバス。シャワーだけ。湯船の方が暖まるのに。

遅刻する旨、メールで送信し、出かける。

本日は、高校サッカー部時代の親友の送別会である。
彼は良い人間だ。彼自身、よく「良い人」と呼ばれると言っていた。苦笑しながら。
ワシの知る限り、彼に敵はいない。仲間しかいない。

逆に人を傷つける言葉を平気で吐くワシには、絶対に真似できない人物像である。
彼は大人で、ワシを時折叱ってくれた。そういった細かい事までワシは覚えている。
今思えばありがたい言葉を沢山もらったし、一緒に遊んだ時間もかけがいがなく。

そんな彼は、ワシと同様、普通にサラリーマンになり。
2年以上を過ごしたある日、ワシに電話をかけてきた。

「このまま『普通の良い人』と呼ばれ続けることを、どうにかして変えたい。」

彼はそんな感じのことを言って、現状の劇的な変化を求め、会社を辞めた。
試験を受け、研修を受け、青年海外協力隊として、タンザニアに行くことになったらしい。
そんなワシにとっては大事な親友の、送別会がある。

今日は情けない雨。電車に乗って1時間、青春の思い出の町へ行く。

体調も悪いし、仕事も残ってるから、今までのワシならドタキャンしていたはず。
でも、これから2年間会えなくなる。実際に向き合って、声帯を震わせて伝えたかったし、
ちゃんと送り出してあげたかった。だから行った。

以前、親友と呼べる人が旅立つ際、ワシは自分の都合で、見送りに行かなかった。
その彼とは、依頼会っていない。ものすごく後悔している。絶対に繰り返してはならない過ち。
行けばよかった。行けばよかった。行けばよかった。

いつもワシらがサッカーをしている公園に行ったら、皆が小雨の中でサッカーをしていた。
早く着替えろと言われたが、もちろんワシは準備してきていない。
本日の主賓を呼び出し、話す時間をもらった。

僕は今年25歳。彼も25歳。
大きな転機であること、自分も変わろうとしていること、
ここでは手に入れられないものが、アッチでは見つかるだろうこと、
現状のこと、2年後のこと、小雨に打たれ、皆がサッカーをしているのを見ながら、
ベンチに腰掛けて話した。

昨晩、僕が見つけたジグソーパズルの解き方を、彼に教えてあげた。

〜〜〜〜〜
今までの僕なら、まず『枠』の部分を組み立てて、
それから『中身』を埋めていった。

つまり、枠ができてしまえば、後は中身を充実させる作業を単純に続けるだけとなる。
そこには、中身の違いはあれど、枠以上の可能性を完全に失っているという致命的な欠点がある。

そこで僕は考え直して、今まで組んでいたピースを全てバラした。

僕は『中身』を組み立て始める。『枠』は作らない。
するとどうだろう。どれだけでも自由な形を作ることができる。
完成するまで、その完成形がわかることはない、無限の可能性がある。
今まで『枠』として立ちはだかっていた限界を感じることなく、どこまでも伸びることが出来る。


つまり、今まで築いてきた自分のポリシーやルール、信条といったモノ全てを無視して、
完全な自由度の中で自分を再構築する。もちろん、今まで積み重ねてきた良い部分、
つまりピースの組み合わせは、そのまま新しい自分に組み込んで。
自分の中の制限を解くだけで、随分と生きる事が楽しいことに感じられるものだ。

これが僕の答え。
〜〜〜〜〜


彼は笑って納得し。僕らはまた夢の続きを話していた。
彼は言った、

「足りないのは、年齢だけかもしれないな。」

僕はその言葉が、非常に面白くて、心に深く刻みつけた。
何か知らないけど、嬉しかった。

小雨の中で話していたせいか、サッカー姿の彼が冷えてきて、まずいと思ったし、
帰ったら仕事も待っているので、そこらへんで彼と別れた。

握手をして彼は「また会おうな。」と言った。
僕は「またサッカーしような。」と返した。

さよならは言わなかった。

小傘に桜がついていた。
散る時も、桜は綺麗だった。

【pierrot】

ピエロは 踊るよ 泣きながら
ピエロは いつでも 笑ってる
ピエロは いつでも 泣き笑い
ピエロは 踊るよ いつまでも

ピエロは 踊るよ いつまでも

早いことに、2004年の3月が終わろうとしている。

ワシは今年で四半世紀生きたことになる。その記念すべき年の、4分の1を生きた。

少しは取り戻せただろうか、僕の25年間の4分の1を。


今年の今までの三ヶ月は、例年に比べてよく考えていると思う。
頭を使っているのではなく、心を使っているというか。
歩いてきた道を何度も振り返っては、反省点を列挙し、修正のシュミレーションをする。
それでも繰り返してしまう失敗。それも現実であり。そこから新たに見えてくる解法。

細かいことから大きなことまで、色んなチャレンジをしている自分。
そこから得られる充実感。意識して、静かに思い直すことは、忘れずに。
デリケートな部分には鈍感だった自分。そんな自分なりの努力が、少しずつ形に?

上手く説明できないのですが、少し前にメモ書きした、現在のプロジェクトに入りたてで
アップアップして早くも限界点か?という頃の文章を載せてみます。


〜〜〜〜〜〜
弱い自分も認めてあげることこそが「強さ」である。

厳しい苦境を乗り越えるために、強い自分だけに頼っていた。
「泣き虫」や「弱虫」、「寂しがりや」には目もくれず。
己の中に「強さ」だけを求め、「強さ」を育み、「強さ」に満足した。
しかし、それ以外の大切なモノに気付けなくなっていた。

これって、間違ってないかな?
強いばっかりの自分は、弱い自分を無視しているだけの自分な気がして、
それは単に引っ込みのつかない強がりなんじゃないかな、と。
どこかで悲鳴を上げている自分から目をそむけず、ケアしてあげるのが
本当の自分を見つける近道なのかな、と。

弱い自分を大切にする。

となると、自然に
「自分の全てを愛せない人が、他人を愛せるでしょうか。」
というところに行き着き。

なんとなくですが、少し掴みかけています。

今、とても仕事が苦しいです。爆発しそうです。
だけど、このタイミングでしか分からないことのような気がするで、
目をそむけずにシッカリ向き合って、頑張ろうと思います。
〜〜〜〜〜〜


ポジティブに、ただポジティブに。ひたすら。
ガンガン。ガンガンガンと。前へ。前のめり。
誰よりも早く。誰よりも高く。
自分を高めて、実力こそ全て、高きを望め。
正しいと、信じて疑わなかった。

これが社会人になってからの自分。
今現在の会社における自分の位置だけを見ると、間違ってはいない気がする。
しかし、正解ではないことも確か。


人生における目標地点に辿り着くために、今の自分が進んでいる道は正しいのか。
今までは全然何とも思わなかったが、再度確認してみると、そうではない気がする。
まだ遅くはない、決して手遅れではない。あるべき方向へ、修正していく。慎重に。

今までのコトを後悔するワケじゃない。
間違いに気付けてよかった、と安堵しなきゃ。


自分が少しでも変わっていることに気がついて泣ける。
成人した人間は、そう簡単に変えることが出来ない、という観念を自ら打ち破れた。
それができた嬉しさで、涙が出そうになる。こみ上げる。
自分の中にも「人間らしさ」が存在していることがわかって泣ける。



別段なんのイベントもないのですが、今日はそんな意味で記念すべき日になるのかな、と。


自分自身の年表を作るとしたら、今年の欄には『4分の1の脱皮』と、記そうと思いました。

妄想狂の奏でる妄想曲が、今日も始まりますよ。ウース。

仕事の方ですが、今自分が歩いている道が、うっすらと見えてきた感じですな。
週の初めは、自分がどこを歩いているのやら、どこへ行けばよいのやら、と。
そんな感じだったのですが、少しは光が差してきた、ということでしょうか。
ワシ同様に、他のメンバーの皆さんも、手応えを掴んできているようですな。

何もしなかったワケじゃないから、何も変わらないワケなんてない、ってことかな。

でまぁ、ワシの所属するプロジェクトに関してはそんな感じで。
4月一杯は忙しくなりそうだけども、充実しているとも言える気がしますな。
唯一の心残りは、満足に花見ができなかったことかな。
あと、また体調崩しちゃってる感じで、昨日行く予定だったJリーグの試合も見に行けんかった。
虚弱体質ここに極まれり、ってことなのか。今は大丈夫。

他には、4月になったら当然の如く、新人が入社してくるワケですわ。
その新人らの合同研修中に、先輩として一言アドバイスするってのがありまして、
毎年2〜5年目の社員が数名選ばれて、大勢のヒヨコの前で喋らさせられるのですが、
いつもの流れで、部長が仕事中のワシの肩を強く叩き、ワシにその任務を任せたりしたのですよ。
さーてと、脳味噌空っぽなヒヨコ達に対して、何を言ってやれるんだろうワシは、と。
少しはその気になって考えてみたりしたのですが、結局のところは
忙しいプロジェクトに突っ込まれた関係で、2日に1回は客先でミーティングが必要となり、
ワシがその新人と語る日にも予定が入った事により、
ワシの同期の友人が身代わりとなりましたとさ。

ちょっとだけ残念でした。


あ、えーと、ようやく今更ながら、ライブレポをアップしました。
アップしましたっつーか、どんなにライブ行ったかを思い出すために、
まずは中身は空っぽだけども、見に行ったライブの一覧的なものをアップしました。

こんなにもライブレポを書かずにためていたんだなー、と思い知りました。
昨年のヤツなんて、詳細な内容を忘れかけているモノもありました。
時間がとれたら、少しずつ中身を埋めていこうかと思います。

とはいえ、自宅に戻っても仕事以外のドキュメント作成に追われる身なので、
いつ取り戻せるのかは不明ですな。本当に四月の頭はゴッタゴタの状態ですわ。

まーなんつーか、いつも通りの頑張り一辺倒で、どーにかなるっしょ。
とまぁ、いつも通りの締め括りをするワケですよ。

当たり前だけど忘れてしまいがち、なモノを見つけては喜んでいる日々です。

だども、仕事は手一杯・頭一杯の状態になっておりまして。
今回のプロジェクトは、最悪な状態からのスタートとなりました。
無理矢理ポジティブに考えるならば、この時点で事態に気付けたことで
後にリカバリーが可能なのでは。だから、これ以上悪い状態にはならないであろう、と。
現実そうなってほしい、と本気で願う今日この頃。

実際のところは悲鳴をあげて逃げ出したいです。
今年はそんな弱い自分を大切にするのが目標です。

ヒトリゴトを書き続けている理由というか、その意味を、また1つ見出せた気がするオヤスミ。

残業で苦しかったけども、ギリギリで帰った。
ちゃんと見ました最終回。

『僕と彼女と彼女の生きる道』

涙が込み上げてきました。
その自然な感情が、今の僕の幸せです。

書きーたいことが多すぎて、書けなくなってしまいそうだー。

とまぁ、週末にTAKUYA氏のビッグニュースが勃発したりして、もう書き溜め溢れまして、
ついには書けなくなってしまいました金土日。

今日は実家に戻って散髪。ワンピースの最新刊を読む。妹君が買ったPCのセットアップをした。
手短ですが、本日の報告はこれまで。

新しい仕事と上司の期待とプレッシャー

ワシは5月まではヌルイPJにてゆったりと過ごす感じだったのですが、
ま、いつもの調子で急遽予定変更をヨギナクサレたわけですよ。

オリンピック・サッカーアジア予選「日本vsレバノン」を国立競技場まで見に行った火曜日のこと。
会社から急いで帰る間際に、部長から相談を受けまして、場合によってはワシの出番、と。
で、試合中にワシの携帯にコールが入りまして、誰かと思ったら部長さんで。
んーとりあえず今現在は試合中なのでありまして、見なかったことに。。。

試合後、勝利の余韻に浸りつつ、折り返し電話をかけました。
新しいプロジェクトが立ち上がって、スタートのメンバーとして、ワシ以外にいないらしい、と。
ほいで、そのキックオフ前のミーティングがあるので、早速だが明日の朝から、
東京駅に集合してくれ、とのこと。それまた急な話でさ。ま、もぅ慣れっ子だけんどよ。

現在のヌルイPJは、他のメンバーに引き継いで大丈夫だろう、とワシも判断していたので、
引継ぎ作業後に新PJに乗り換える流れだな、と。
それにしても、急な切り替え作業であるし、今回の新プロジェクトは、かのI○M様がらみでして、
どことなく嫌〜な感じはするのだが、ワシ初めての「要件定義」からのプロジェクト参入という
ことで、大役任されたり緊張しますぜ。マジで。

で、翌日東京駅にて他の2名の先輩メンバーと待ち合わせ、というか間違った待ち合わせ場所を
部長さんから教えられたので、酷い目に合ったよワシは。
んな感じにドタドタしながらI○M様メンバー及びエンドユーザ様と初顔合わせをし、
名刺交換をしまくって、頂いた名刺を数えたら9枚も。そんなに名前覚えられんのよ・・・。
集ったメンバーは皆様お若くありまして、なんつーかエリート集団てな風情。ちと緊張。
ミーティング開始、無駄なく、そつなく、やるべき内容を消化し、時間通りにミーティングは終了。
その進行の早さ、皆様の頭の回転の速さに圧倒されましたワシ。やべー

翌日はキックオフミーティング本番。つまり前日のは予行打ち合わせ的なミーティングでした。
前日よりも多いメンバーが集いまして、これまたピシャリと終わり。すごっ。
なんつーか、エンドユーザー様のレベルも高いので油断できねー。

とまぁ、そんな感じで、新しいプロジェクトが怒涛の如く始まったのでありますぜ。
読まなければならない資料がタンと積まれた中、急いで引継ぎ作業を行ったのですよ。
ゆるい空気が瞬時に引き締まったせいで、ワシも一時的に脳がパニクったのですよ。
そんな状況下において、ノンノンとヒトリゴトを書き記せるワケはないのでありますよ。

それが先週末の惨状。

で、読者に優しいヒトリゴトは、ワシの仕事の解説をする。
ワシの頭を整理する為にも、ワシの仕事の解説をする。
「プロジェクト」には様々な形態が存在するが、システム作りの流れは大体同じであるのさ。
(とココでは限定して、話を分かりやすくします。以降も同様)
ワシが新人の頃に習ったシステム開発の流れは、以下のように表せますぜ。

【システム開発の流れ】
要件定義 → 基本(外部)設計 → 詳細(内部)設計 → 開発 → 結合テスト → システムテスト → ☆

ま、最後に「納品」という流れですわ。

「要件定義」では、お客様がシステムに要求する機能(何がしたいの?)をまとめたり、
そこからシステムの概要を決定したり、運用方法を考えたりする。
最初の方向性を間違えると取り返しがつきません。システムに関する広い知識と経験が必要ですな。
それと、直接お客様から要望を吸い出してまとめる必要があるので、高いコミュニケーション能力が
要求されることは言うまでもありませんな。

「基本設計」は外部設計とも言われる。システムの各機能の基本的な処理、データの持ち方の定義、
各機能間のやり取りの定義、システム内で共通な部分を切り出したりする。
ここまでの成果物は、お客様に分かるレベルの内容なので確認(レビュー)してもらうことが多い。

「詳細設計」は内部設計とも言われる。基本設計をプログラマが分かる(コーディング)レベルまで
落とす(書き直す)。処理内容や定義を更に具体化する、と。
これは設計者がプログラマに渡して開発してもらう為のドキュメントだから、お客様が見ても
チンプンカンプンだろうね。この設計書がシッカリ作られていないと引継ぎや改修が大変ですな。

「開発」は、実際のコーディング(プログラミング)と、できたプログラムの単体テスト。
単体テストってのは、そのプログラム1個だけでちゃんと仕様どおりに動くか?をテストするの。
このテストがずさんだと、以降のテストで戻り作業が大量に発生しちゃって大変ですな。

「結合テスト」は、単体テスト済みのプログラムをJOB単位とかサブシステム単位で連結して、
それでちゃんと仕様どおりに動くか?をテストするの。
単体では動くプログラムも、連携して動かすと上手くつながらなかったりするワケよ。

「システムテスト」は本番環境(に近い環境とか)で、実際の運用と同様に操作して問題ないか?
をチェキ☆るワケよ。これで問題ナッシングならば、はいお客様に納品♪でアガリ。
よっしゃ、メンバー全員で打ち上げ行くぞー!みたいな。

ってな感じで、テストに出るよコレ(笑)
前工程での成果物を元に、次工程を行っていく、という流れですよ。
左側に行くほど上流工程と言われ、主にS.E.(システムエンジニア)が行う作業ですな。
右側は下流工程と呼ばれ、特に、開発は主にP.G.(プログラマー)が行いますぜ。

ほいで、要するに「要件定義」ってのは最上流工程でして、スタートの方向決めは最重要事項。
つまりハイクラスなS.E.じゃないとできねーっていうか、やらせてもらえないのですよ。
それを三年目のワシが任せられちゃいまして、大丈夫なんだろうか?と自分でも思う次第。
今までの経験値を並べると、ワシは基本設計後半〜システムテストの経験しか御座らんのよ。
ただ、毎度のこと部長がワシに大役を任せる時に言うのですが、

「お前はウチの部の切り札や。」

と、調子に乗ればガンガン行けるタイプのワシをのせるための手段としての言葉だったとしても、
ワシはこの言葉がありがたき幸せであり、その期待に応えようと尽力するのであります。
ちなみに、F上先輩からは「リーサルウエポン」と呼ばれております。ぷぷ

そんなこんなでズラズラ並べたてたのですが、
つまり「チャンスはピンチ」・・・じゃなくて、ビッグチャンスを与えられたので、
頑張ってやり通すしかない状況なのでありますよ。
わからんことが沢山あるし、だから不安な気持ちになることも多々あります。
周囲のメンバーのレベルについていけるか、期待に応えられるか、などの見えないプレッシャー。
苦しいんだけども「ピンチはチャンス」

頑張れない時に、頑張れるヤツなんていないのさ。
頑張れる時に、頑張ればいいのさ。

そろそろ桜も開花じゃー!きばれワシー

ねーぶそくー寝ー不足ーワシはー万年ー寝不足野郎なのね〜♪

っつーわけで、勤務時間中の睡魔との闘いの切り札としては、ガムが最適と感じた店長ですウス。

えぇーーーー!!!っつーか、なーんでオリンピックサッカー日本代表負けちゃってんの!?
外で晩飯食い酒飲みながらワシが携帯Webで途中経過をチェキった時には、既に1点取られてるし。
家のTVの前で応援しとらんかったのが悪いんか?
とにかく、そのまま負けちゃってんさ。

なんつーか、強いのだか弱いのだかわからんよね、日本人は。ワシも含めて。

で、ワシの中では肝心のホワイトデーというイベントも何事もなく無事終えまして。
ちゃんとお返し渡せましたよ、と。少しお茶しましたよ、と。
仕事の話を色々とぶっちゃけあって、とても良き仲間であるなぁとお互いに認識し、
そのままの勢いで晩飯と酒をかっ食らい、ゲラゲラと笑いながら珍しくワイン(白)を飲み。
最終的にはボトル一本空けて日曜の夜なのにー、と思いながら帰宅しまして、
深夜のヨーロッパチャンピオンズリーグ『バイエルン・ミュンヘン vs レアル・マドリッド』をTVで
観戦し、バイエルンが負けちゃったので、本日はワシひいきのチームが負けまくりだんぞー、と。
そんな感じでブーブー言いながらグーグー寝た。いや、あんま寝れんかった。

して今日は眠かった。
先週で一段落したと思ってた向かいのプロジェクトの新人が、まだ苦悩の表情を見せているので、
予定外だが本日も残業しては手伝い、少しずつながら成長をしていることを願うのであった。

よーっしゃ、明日は国立競技場にて、日本代表を応援すっぞー!!!
チケットはゲット済だし、あとは定時退社して駆けつけるのみ。
まさに、「絶対に、負けられない戦い」ってヤツだわなー。

話はガラリと変わるのだが。

来週の土曜日、つまり3月20日は、上野動物園の開園記念日であり、記念として入場無料である。
しかも、今ならなんと、パンダが2頭もいらっしゃる、という大特典付きである。
昨年は日本のパンダが南米の方に行って、現地のお嫁さんと子作りに励んだのだが実らず、
今度は相手方が日本に来ての子作り中なのだそうな。

子パンダはメチャかわいいぜー!!!うん、絶対に。生まれないかねぇ、双子とか。
ポワンポワンの彼らは、普段はグーグーグーグーと爆睡していらっしゃるので、
食事タイムに見に行くと活動的なパンダーズを見れて、これ素敵であること間違いなしよ。

いーなー行きたいなー、と独り思ふ店長なのでした。

土日はグッスリ寝るのですよウス。

三連チャンでヘルプ残業をしたおかげで寝不足になりました。
久しぶりの残業なので、帰宅後に普段やってることを何気なくやってしまい、
残業した分だけ時間が足りないことに気付くころには、すでに睡眠時間が足りないぞ、と。
ですが、手助けをしてどうにか盛り返せた部分もありますし、
なにより新人ちゃんが多少成長の兆しを見せたというのが大きいとワシは思いますぜ。
あと、先月は残業全くゼロだったので給料が寂しかったのですが、
今月はちょっとだけ上乗せがあるかな、と。にしし。

本日の日曜日、来週の火曜日、木曜日と1日おきにオリンピック日本代表戦がありますな。
今度は日本ホームでのラウンドなので、応援の方もさらに熱くなりますな。
んでY島先輩と話していたら、来週の火曜日の日本 vs レバノン戦を観戦しに行くことになり。
生で応援してきまっせ〜♪

ちなみに、火曜日の夜といえば、ドラマ『僕と彼女と彼女の生きる道』が放映される日ですが、
ワシは一回とて見逃したくないので、誰かに録画を頼まねばな、と。
でも困った事にワシは、ビデオデッキを持っていないので、DVD録画できる人を探さねばな、と。
そんで本当にうまい具合にS口先輩が帰社しており、お願いすると了解してくださり。
これで心置きなく応援しに行けるってもんですな。

あと、金曜日に部長から突然肩を叩かれ、これは何事なもんかな?と思いきや、
4月の新入社員研修で『先輩と語ろう』というコーナーに出てくれ、と。
これには毎年支社に残っている2〜5年目の社員が数名借り出されるようになっており、
昨年は同期入社の仲間が2名ほど借り出されていたので、今度はワシの出番なのか、と。
もう一人の同期入社の仲間と一緒にやるようで、何を話せばいいのか考え中。
なんつーか、ワシの性格からして、他の人がやるように普通にこなすだけじゃつまらんな。
ま、そんな感じで色々と画策中。

金曜日は帰宅途中でDVD『座頭市』を購入し、昨晩ゆっくりと観賞しましたよ。
なんと言いますか、切れ味の鋭い作品でしたな。うむむ。

本日は日本代表サッカーがあるのですが、その前に、
ワシの一大イベントとしては『ホワイトデー』っちゅーのがあるんで、
ドキドキなのですが、平静を装って頑張ってくる予定ですな。
あー、なんだか緊張するわ。

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