家具の修理のページ

(自分で修理してみようB)


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皆さんは家具の修理をやってみたことは有るでしょうか
知識さえあれば意外と簡単に直るものもあります。
シマヤでも修理や家具の具合を見ますが
できれば自分の手でチャレンジしてください。


修理3

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へこみキズについて

ぶつけて家具をへこましてしまったり、一部が欠けてしまったり
その状況ごとに、修理の方法がちがいます。色を塗るだけではどう
にもならないへこみキズの直し方を幾つか紹介したいと思います。


[2]へこみキズの修正(続き)


その3(パテで埋める)

コテで膨らます程度では直らないキズは、パテで埋めてから、塗装をし
ます。パテはチュウブ入りのもので構いません。ヘラもセットで付いて
いるものが多いので、すぐにご使用になれます。

 

パテは少しだけ盛り上がる程度に、穴にうめます。そうしないと、パテ
が乾いたときに、微妙にへこんでしまうからです。
パテが乾いてきたり、塗りにくいときは、シンナーを少し足してあげると、
使いやすくなります。この作業が終わったら、パテが完全に乾くまで、1
日待ってから、次の作業に移ります。

 

1日たってパテが乾いたら、盛り上がってる部分を平にならします。この
作業を上手にやらないといくら色を合わせてもうまく直りません。

通常はノミなどを使い平に削ります。もしくは水ペーパー(きめの細かい
紙やすりで水に濡らして使用)を使って、平にならします。

 

パテがキズの範囲以上に無意味に広がっているときは、シンナーを布に
含ませて拭き取ります。
修理1の色つけのところで解説したように、色を作り塗装しますが、乾いた
パテがほかにあれば、ためし塗りをしてから塗ったほうが、なお良いです。

 

水分が付着している場合は綺麗に拭き取って、3分つや消しスプレーで仕
上げます。うまくいけば、ほとんどキズがわからなくなりますので、みなさん
是非、チャレンジしてみてください。

牛と木


おまけ

アルミ缶は、カッターでけっこう簡単に切れるんですよね。家具の修理で色
つけをする時は、よくアルミ缶をカッターで輪切りにして、器に使ってます。






[連絡先]
(有)島屋タンス店
住所:川崎市高津区溝口2−14−6
メール:shimaya@p07.itscom.net   ←メールの方はココをクリック
電話番号:044-822-2750  
FAX:044-822-2761   

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